今日は、avex challenged athletes meeting 2013 summer!
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avexには、avexと共に「日本の障がい者スポーツを変える」という理念を持った全国各地の障がい者アスリートたちが"avex
challenged athletes"として10名所属しています。今日はその障がい者アスリートたちが集う日でした。
http://www.avex-athlete.jp/

"avex challenged athletes"の10名を紹介します。
【デフリンピック】
デフ(聴覚障害)陸上の高田裕士
【パラリンピック】
アルペンスキーの田中佳子さん
アルペンスキーの東海将彦さん
クロスカントリーの佐藤圭一さん
車いすバスケの上村知佳さん
車いすバスケの安直樹さん
車いす陸上の洞ノ上浩太さん
車いすテニスの藤本佳伸さん
車いすテニスの堂森佳南子さん
車いすテニスの上地結衣さん

自分以外は全員パラリンピック選手です。豪華なメンバーの皆さんに圧倒されて、人見知り&口下手の自分はとても緊張しきりでした(´ε`;)
※自分が勝手に圧倒されていただけなので、変な誤解はしないでください(笑)皆さん、とてもフレンドリーでした(*^_^*)

meeting終了後に、三浦本部長から、
上司の方々とavex challenged
athletesの皆さんからの激励メッセージが書かれたTシャツを頂きました。よくよく考えると、とても豪華なメンバーの激励メッセージ入りTシャツです。三浦本部長の「ブルガリアまで応援に行くよ!」という言葉にウルッときました。とても嬉しかったです。
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今週末は記録会があり、前日調整練習のため、食事会には参加できませんでしたが、今冬開催予定の次回のmeetingでは、食事会にも参加してもっと色んなお話がしたいと思いました。次回の食事会は筆談用のノートを持って参加するので、みなさん、"筆談"マシンガントークよろしくお願いします!(*^_^*)

今日は、尊敬できる上司の方々、アスリート仲間に応援してもらえて、とても刺激になったし、エネルギーをもらいました。デフリンピック出発前に会えて良かったです(*^_^*)
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Tシャツ背面の英語は,"It's No Rehab,It's Life!"
"障害者スポーツはリハビリではない、人生そのものだ!"
まさにその通りだと思います。本当に素敵な言葉です。
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※ここからは"avex challenged athletes"の活動に対する私個人の考えです。2009年台北デフリンピックやロンドンパラリンピックを観戦された方は、障がい者スポーツに対する理解・関心の高さが圧倒的に日本とは違うということを感じたのではないかと思います。自国開催ということを差し引いても、です。特にデフリンピックに関しては、日本国民の大半の方が今月末にブルガリアで開催されることも知らないというのが現状だと思います。

他国のように障がい者スポーツが普及していて、デフリンピックやパラリンピックがオリンピックと同等の扱いとなっている強豪国(※例えばウクライナなど)であれば、国や国内のオリンピック委員会が率先して行なっていることを、ある意味で、avexが率先して行なっていき、「日本の障がい者スポーツを競技レベルはもちろん、理解・認知度・環境含めあらゆる面において世界水準まで上げていこう!」ということだと思います。

企業としては非常にチャレンジングな活動だと思いますが、次世代の選手や子どもたちが世界に挑戦できる環境の土台作りをavexと共に築いていけたら本当に最高だと思う。だからそのためにも、まず僕はデフリンピックのメダリストになりたい!メダリストとして土台作りに携わっていきたい。
また、4年前のブログですが、2009年台北デフリンピックの様子や、他国のデフリンピック事情を記載しているので、是非目を通してください!
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/bt_yuji/article/8
日本でこのブログの話をするととても驚かれますが、日本国内ではパラリンピックの知名度が94%以上なのに対してデフリンピックの知名度が2.8%なのですから無理もないと思います。

日本でも、デフリンピックとパラリンピックをはじめ、障がい者スポーツがオリンピック同等の扱いになる日が一日も早く来ますように。

デフリンピックまであと21日。それでは!
感謝

Go for Sofia(2013 Summer Deaflympics)
エイベックス・チャレンジド・アスリート
高田 裕士

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