咲-Saki-阿知賀編 | 高田里穂オフィシャルブログbyアメブロ

咲-Saki-阿知賀編


ついに、映画『咲-Saki-阿知賀編』
公開されました!
もう観てくださった方、ありがとうございます。

完成披露試写会と公開初日合わせて、
計7回の舞台挨拶を共演者の皆とやらせて頂きました。

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そこで沢山お話はできたと思うんですけど、あらためて今日は、この映画のことについてお話したいなと思います。



最初の顔合わせの時に監督から「この作品に携わるからには、しっかりと原作のことを勉強してください」と言われました。

原作があるものに関して勉強するのは、これまでもそうして来ていたから当然そのつもりでした。
ですけど、調べてみると…とにかくファンの方の咲への愛が凄まじくて
これは、本当に研究し尽くさないと演じちゃいけないなと思いました。

そして、共演にはアイドルをやられてる方が多い中、私はどうこの役と向き合えるかな、と考えました。


撮影に入るまでの一か月間は、毎日のように麻雀練習が行われました。

麻雀というものに一切関わってこなかったので、最初は台本を読んでも 「?」ばっかりだったんですが…(苦笑)
役のために麻雀について学ぶうちに、興味が膨れ上がり、麻雀をするのが楽しくて仕方なくなっていました。

手さばきを良くするためになんですが、自宅用の麻雀セットも買っちゃった。笑


そして、女子生徒の中では最年長であり役的にも部長ということもあって、引っ張っていかなきゃいけない立場だなぁという意識は持っていたんですが
あくまでも、みんなと足並みを揃えてやっていくことがチームとしても大事かなって考えていたので、私はむしろ学生時代に戻ったつもりで、撮影の合間もみんなと楽しんでいました。

その力の抜け具合というのは、この現場に限らず、とても自分にとっても良い効果をもたらした気がしています。


新道寺のみんなとは、今でも本当に仲良くて
しょっちゅう食事に行っているんです(^ ^)
仲良くなるのに、年齢は関係ないんだなぁってほんとに思う。

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そして、出来上がった映画を観たときに、
とにかく迫力が凄い!!と、思いました。想像以上に。

前作よりさらに、対局でのキャラクターの特殊能力がパワーアップしていて、その表現がカッコイイし
またモノローグ(心の声)もたくさん収められているので、緊迫感があって、観ている方も一緒に手に汗握って、見て頂けるかと思います。

個人的には、福岡県代表の学校というのも、かなり嬉しかったです。
自分の地元の方言に近いセリフをたくさん話させてもらえたので(^o^)


公開されて、映画の感想などをツイッターなどで見させてもらってるんですけど
原作のファンの方にも受け入れて頂いてることが何より嬉しいです。携わった1人として。


これまで応援してくださった方にも、これまでとは違う(見た目的な意味も)高田を観て頂けるんではないかな、と思います!


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颯爽感溢れる、この映画を観て
ぜひ青春を味わっていただきたいです。

よろしくお願いします(^^)