松宮 ドイツ研修 その6
突然ですが、帰国しました。予定していた帰りの飛行機の便が台風19号の影響で欠航、その後の便も運行の見通しが不明だったため、急遽他の便に振り替えて帰ってきました。最終日の朝に少しフライジングの町を散策してから帰ろうかと思っていたのですが、空港にいったら1時間後くらいに出発する便しかとれないよと言われ、慌しく出国することになってしまいました。振り替えた便は定刻で無事に飛んでくれたので、まあ、よいかなという感じです。約1週間の研修でしたが、セミナーのテーマであったヨーロッパ特許の理論や実務はもちろんのこと、そのほかにも色々な点で学びの多い研修でした。貴重な機会を頂けて感謝しています。また、最後慌しく帰国してしまったので十分なお礼も言えなかったのですが、現地の事務所の方々にも大変お世話になりました。ありがとうございました。ということで、撮りためていたクマたちです。フライジングには、「昔々の聖人が馬で荷物を運んでいると、馬がクマに襲われてしまったので、その聖人がクマに代わりに荷物を運ぶよう命令したところ、クマが荷物を運んでくれました」という伝説があるそうで、その伝説にちなんでクマが町のシンボルになっているのだそうです。カラフルなクマたちは数年前にアーティストが街中に配置したものなんだとか。消防士のクマもいる、といううわさもありましたが、発見には至りませんでした。以上、フライジングから(最後は東京から)お送りしました。