いやはや、なにせ普段は都内近郊の低山専門ですから、
スタートがいきなり2,450m@室堂ターミナルと言われてもぉ……な、わけであります。

歩き出し、「なんでこんなに苦しいんだろう」と不思議でしたが、
軽い高山病の症状だったのかもしれません。

ま、元気な時でも亀の歩み。
仲間に遅れをとりつつも、マイペースマイペースリクガメ




とはいえ、ひぃひぃはぁはぁ、途中 本当にこの先進めるのか不安もありました。

が、

くだんのガレ場で「ねぇねぇ、何年生~?」
と、必死の登山者に声をかけまくる小学校3年生(2年だったかな?)の女の子が。

「42ねんせい」と答えると、会話は続きませんでしたがにひひ
ありがたいですね~、必要ですね~、こういう存在えへ
ヤサグレたオトナの気持ちを、ほぐしてくれます。

周りを見ると、結構小さなこども達が身軽に登っていました。





さて、下山後。
途中の温泉で汗を流し、家路につきます。

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陽が出ているのに、ザッと一雨きました。
なんだか不思議。






やがて「今日はおつかれさ~ん」と、沈んで行く夕陽。

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ありがとさ~ん!






そして、糸魚川の友人宅に到着。
北アルプスへ来る時は、いつも(おい、まだ2度目だろ)泊めてもらいます。

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かわった表札…ではありません。






いづみさん(ゴール時の写真をズーム虫メガネ)の、おうちです。

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ダーリンと一緒に、おいしいお酒と料理の店をやってます。

今夜の打上げは、もちろんお店で!







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うまいもんが「これでもかっ」とばかりに、出てくる出てくるブヒ






手前の男性が、店の主・サイチョウ。(あら、文字にしてみると雷鳥みたい雷鳥(冬羽)

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いつもおいしいごはんを、ありがとう~!






お店の窓から満月が。

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これは一ヶ月後の山行も、期待できそうですぞ~アップ



でも、それはまた 別のおはなし。にひひ



そして、お近くの方はぜひ!
『阿吽 あうん

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