『新盆』 | 加藤貴子オフィシャルブログ「UCKY SMILE」Powered by Ameba

『新盆』

亡き母ヨッキュンの新盆を無事に済ませることができました。

東京は7月13~16日、田舎は8月13~16日にお盆をやるところが多いようですが、加藤家は昔から7月にお盆をやっています。

今年は2月に旅立ったヨッキュンの新盆です。
新盆の祭壇の飾りは賑やかでいいです。

しめっぽい空気が嫌いで、華やかなことを好んだヨッキュンには、毎年この飾りをしてあげたいくらいです。


お盆の牛馬飾りは、我が家のベランダのプランターで育てた茄子🍆とキュウリ🥒で子どもたちが作る予定でしたが、キュウリ🥒は収穫直前に、とぼけたカラスが咥えて、あさっての方向に飛び去ってしまったため、馬は断念(T ^ T)

牛だけを子どもたちが作りました。
清水の実家用(サク作)


東京の家の祭壇は全て次男のアンが作りました。牛はバクみたい😊

キュウリ🥒の代役にゴーヤで作ろう❗という案も出たのですが、みんな茄子🍆の牛製作に時間をかけすぎて、敢えなく寝る時間と相成り、、、

「バアバだから、すっ飛んで帰って来るから大丈夫じゃない?ジイジもいるし大丈夫❗笑ってるよ」

と、都合のいい解釈を言い聞かせて寝かしつけたので、新盆だけど野菜の馬は無し(⌒0⌒)


長男のサクは、今でもときどき、バアバを想ってこっそり泣いていることがあります。

次男のアンは、書けるようになったひらがなと、まだ書けないひらがなを気持ちで書いて象形文字のように組み合わせ、ヨッキュンへの手紙を作成して(私から見たらほぼ暗号😅)、しょっちゅう読んでくれます。
何度読んでもちゃんと同じ内容です(私から見たらほぼ解読😲)。

一方わたしとトトは、今でも時折湧いてくる、もっともっと・・・を教訓として過ごしています。


ありがとうヨッキュン。
これからもジイジと見守ってね✨

静岡駅でヨッキュンが大好きだった東海軒の幕の内弁当を買いました。
幼い頃、清水駅でこの駅弁と蓋がコップになるプラスチックのおちゃを買って東海道線の車内で食べるのが大好きでした。
ヨッキュンが親友に会いに行く沼津までの1時間の電車の旅。
あの頃は、ホームに駅弁を木箱に入れて肩から吊る下げて売っているおじさんがいました。
忘れられない思い出です。



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