子育て 『あたまがあちゅい』
アントンもサクボンも、主治医の小児科が休診のときに限って、具合が悪くなる確率が高いです。
今回も、保育園から帰って来るなりアントンが
「あたまがあちゅい」
と言い始めたのは休診日。
ものすごく可愛い言い方ですが、ギョッとします。
また木曜日だ ( ＞Д＜)
直ぐに熱を測ったら、いつもよりは体温が高いけど、まだ平熱の範囲。
う～ーーーーん。
どうしよう。。。
小児科はやってないし。。。
様子をみることに。
まあ食欲もあって、快食快便。
いつもと変わらないやんちゃぶり。
でも、
ときどき、
「カカ～あたまがあちゅいよ～」
可愛いよー
怖ろしいよー
その度計っても熱はなく、のぼせてるのかな～と引き続き頭を冷やして様子をみていたら、夜中の２時過ぎに、とうとう発熱。
それからしばらくの間ずっと、38度５分以上の熱が続き、夜通し断続的にグズって、その都度抱っこ。
ふぅ〜〜。
しかしそのぶん昨日の朝は、いつもと違う切迫したアントンと親たちの様子を見たサクボンが、起き抜けからすべての行動をスムーズにクリア。
グズグズウダウダだった一昨日とは、雲泥の差。
途中またもや、サクボン主導のもとでオムレツを作るメンドーな展開は挟んだものの、終始トトとカカに協力的かつ迅速な行動で、なんと、目標にしている出発時間には玄関で靴を履いている、という快挙を成し遂げました。
ﾟ+｡:.ﾟ(*ﾟДﾟ*)ﾟ.:｡+ﾟ
そしてそればかりか
「アンくん、かえってきたら、あそんであげるからね」
と、アントンの頭を撫でて出発。
Σ ﾟДﾟ≡( /)/ｴｪｯーーーーー！あんたが熱あるんじゃない？
その後、アントンは主治医の小児科で診てもらい風邪と診断。
結局36時間高熱が続きましたが、今朝がたから少しずつ、下がり始めました。
(サクボンは、熱、なかったです…)
NHKの朝イチで紹介されていた、メロンの一番美味しい食べ方を、トトカカ断腸の思いで、まんま実践。
くぅ〜〜。
サクボンは最初、半分に切った大好きな🍈メロンを前に
「こんな食べ方したら、直ぐにメロンが無くなっちゃうから、サクは少しずつゆっくり食べたいな～」
と、いつものように1/12に切ったメロンを要望。そして至福のときを迎えるように食べ始めたのですが、途中ニンマリ笑って
「やっぱり、やってみたいな」
半分に切ったメロンをスプーンですくって食べることは、４歳児(11月で５歳)でも贅沢な食べ方だとわかっているらしく、とろけるような顔をしていました。
そしてBGMに、細野晴臣さんの “幸せハッピー” をトトにリクエストして、しまいには踊りながら食べていました。
(あー私もやってみたい“メロンの踊り食い”！)
アントンはメロンは口がピリピリするらしく、大好きな葡萄🍇を食べてご機嫌。
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