子育て  『水いぼ( ; ゚Д゚)』 | 加藤貴子オフィシャルブログ「UCKY SMILE」Powered by Ameba

子育て  『水いぼ( ; ゚Д゚)』

11月で5歳になる長男サクボンの、右の脇の下と右胸の横に、ポツリポツリと、小さな水泡みたいなのが出来ていたので、水疱瘡を疑い直ぐに病院へ行ったところ、

水いぼ

と診断。


水いぼ…???


そういえば確か、保育園で配られた感染表に

伝染性軟属腫(水いぼ)→要受診▪症状の解消までプール不可

と記されていたのを思い出し…

ドクターに

「生活にどんな支障がありますか?」

と質問したところ、


「水いぼは、ウイルス性の皮膚感染症で、皮膚に小さな丸いいぼができる以外に特に症状はなく、痒みや痛みもありません。細菌に感染して化膿したり、アトピー性皮膚炎やその他の基礎疾患がある場合などにはまれに全身に広がったりする場合もあります。
それに伴ってほかの子どもにうつしてしまう場合もあります。
ご家庭では、お風呂は最後にシャワーを浴びて、タオルを別にすれば感染予防になります。」
「今は水いぼは取らないのが主流です。
ピンセットで摘まんで取るので、かなり痛いんです。痛み止めのペインレステープを貼っても、お子さんは嫌がります。
基本的に1年もすれば免疫が出来て自然治癒するものですし、ご家庭ではタオルを別にして気をつけて生活すれば、無理に取る必要はないと思います」
「ただ、プールの許可は施設によって異なります。ラッシュガードを着用していれば許可が下りるところもあるようですが、保育園に問い合わせてみてください。」



とのこと。

勉強になりました(^_^;)))


そこで、ラッシュガード着用でプールに入れるか、保育園に訊いたところ、息子たちが通っている保育園では、水いぼが解消するまでプールはNG、とのことでした。


ピンセットで摘まんで取るなんて可哀想だし、免疫が出来て自然に治るものだったら、

今年はプールを諦めるか…

それとも取ってもらうか…

サクボンと話し合ってゆっくり決めよう!


なんてのんきに構えていたら、あれよあれよと水いぼが増えてしまいました!

( ゚д゚)( ゚Д゚)( ; ゚Д゚)

どうやら汗で脇を掻きむしって増えちゃったみたいなんです。

水いぼ自体は特に痒みや痛みの症状を伴わないとのことですが、汗をかくところや、子どもの手がとどきやすいところは、要注意です。


ということで、プール云々よりも、クラスメイトにもアントンにも被害が及ぶ前に、除去することに決断。

再び皮膚科に行って来ました。


ペインレステープの説明(術前90分には貼り終えて!)を受けて、翌日除去することになったのですが、

簡単に除去と一言で言っても…


サクボンの水いぼは…


なんと、


40個に増えてしまっていたんですうぅぅぅ!

Σ(ノд<)(´д`|||)(ノдヽ)  

私の考えが甘かった… 

反省…  (ToT)


たくさん話して、丁寧に説明はしたものの、ペインレステープを貼っただけで
「痺れるよ~」
と泣いてしまったサクボン。

90分後の水いぼ除去の際は、怖さと痛さでギャン泣き&大暴れ。

特に化膿している数箇所は痛みが強いらしく、その上ぜんぶで40個の数となれば当然のこと…

「お願いやめてえぇぇぇ……」

と泣いて訴えるサクボンの体を動かないようにぎゅっと抑えて、ごめんねえぇぇぇ……、をぐっと呑み込み、痛みと恐怖が紛れるように思い付くかぎりの励ましと称賛をこれでもかと浴びせ倒し、なんとかすべて除去しました。

ドクターは、是非とも受付に達人の称号を掲げていただきたいほどの早業で、40個すべてを流れるようにひょいひょいと取ってくれたのですが、それでもやはりお母ちゃんは、サクボンを抱えたまましばらく動けないくらい、疲れました。

子どもが痛がる姿や怯える姿は本当に心身にこたえます。

自分の判断が間違ったせいで辛い思いをさせてしまったときは、なおのこと……

でも、
ここで以前に皆さんにアドバイスしてもらったことを思い出して、必要以上の反省や自分を裁くことに取られる時間がずいぶん減りました。

その分、今まで以上に愛情を表現して、出来るだけ笑顔でいられるお母ちゃんでいよう!と思っています。

令和初プール
水いぼをとった週末は最高気温33度。
頑張ったご褒美にプール開きっをして!と言わんばかりの陽射しに5月だというのに水遊びをしました。
とっても楽しそうに兄弟で遊んでいました( ´∀`)



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