子育て 『遊び場』
またまた寒い日が続いていますね~。
体調崩されていませんか?
サクボンとアントンは、またもやこの寒さで鼻水を垂らし始め(T0T)、保育園の行き帰りは身を縮めて寒さを凌いでいます。
週末の暖かかった時にお花見が出来て良かった~。
日曜日、東京都大田区の『大森ふるさとの浜辺公園』へ行ってきました。
駐車場から浜辺への道すがら、芝生の広場は桜が満開で、あちらこちらに小さなテントが張られ、お花見を楽しんでいる家族連れでにぎわっていました。
アスレチックが楽しめる森林公園も隣接されて、ここはかなりの穴場です。
まずはひとしきり、芝生のスペースで滑り台(長い長〜い長〜〜い滑り台!)や桜と春のお花を楽しんでから、浜辺へ移動。
アントンは初めて『素足で波打ち際』を堪能しました。
最初は海(のような運河)の冷たさや、幼稚園の砂場とは違う濡れた砂の感触を足の裏でじっくり感じていましたが、次第に水の中に手も入れはじめて、後はビショビショ砂だらけ。
一方サクボンは…
トトと一緒に岩場へ繰り出し、割り箸と紐とクリップで作ったお手製のなんちゃって釣り竿に、なんちゃって餌(珍味の焼きかまぼこ)をぶら下げて、カニ釣り。
トトの実家はお寿司屋さんなので、
「つったカニはイタチョーにてんぷらにしてもらうんだー❗」
と妄想に苛まれ…いや、夢をでっかく抱いてましたが……
オケラ (^o^)
近くで親指大のカニをホイホイ釣りあげていた小学生(サクボンとトトは名人と呼んでいました)に、可哀想に思われたのか数匹譲り受け、神妙にしていました。
しかし帰り際、お弁当の残りであろうチキンの塊を割り箸の先にぶっ刺したものでカニを釣ろうと右往左往している、もっとなんちゃって釣り親子(小学生の女の子とそのママ)から、
「うわー、カニ、見せてください💖」
と話しかけられてにわかに息を吹き返し、
「よかったら、どうぞ、お持ちください」
なんてエラそーに譲っていました。
そうそう、サクボンもアントンももらったカニにうんと指を挟まれて、痛い思いを経験出来ました。
危ないよ❗挟まれるよ❗
と言ってもまったく耳を貸さない兄弟。
アントンは、カニを指にぶら下げて泣いていました。
私が小さい頃は、しょっちゅうカニやザリガニをとりました。
最近ではそういうことが出きる環境が少ないので、親子でいい汗かきました。
(普段インドア派のトトは、譲り受けたものの持て余し気味のカニを手に…
「捕まえたカニさんは、海に返すんだよ “キャッチアンドリリース”!」
とか、
「名人からいただいたカニさんは、代々受け継ぐんだよ。あの女の子にあげよう」
とか、
それらしき語りでサクボンを煙に巻くのに躍起で、冷や汗かいてました)
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