妊活 『オバケ』
この場でも、各媒体のインタビューでも、雑誌のコラムでも、拙著『大人の授かりBOOK』でも、
『自分を裁かないこと』が、ストレス軽減のコツ、楽しく過ごす一歩。
などと伝えてきましたが、そんなことを言っているそばから実は私も、気付くとグズグズ自分を裁いて土坪に嵌まったり、ネガティヴ思考のループでカラカラ空回りの行進をしたり……
いまだにそんなことの繰り返しです (;^∀^)。
思考癖って、治らないんですかね~(((^_^;)
やっとの思いでネガティブ思考のループから抜け出せても、何度同じような経験を重ねても、状況が変わると『喉元過ぎればなんちゃら』で、後から思い返せば他愛もないことをきっかけにこだわりのスイッチがオンになり、日々せっせと自分を裁いています。
┐('~`;)┌
妊活を卒業した今もおんなじで、気持ちのやり場に困り自分を持て余す、なんてことは残念ながら日常茶飯事です。
でも、
妊活を経験したことで、自分の心に蓋をしないことを心がけるようになってから、その土坪やループから抜け出すまでの時間が、少しずつではあるけれど短縮しているような気がします。
そして、
蓋をしてしまいたい心と向き合った際に、やはり誰かの助けが必要な時や、あるいは休息が必要な時などは、正直に打ち明けて助けてもらうようにしています。
このブログでも、皆さんのあたたかいコメントのおかげで、私はずいぶん助けてもらっています。
心に蓋をして、悲しみや苦しみから目を背けてしまいがちな自分に気づく。
悲しみや苦しみを感じることを否定せず、ネガティヴな感情にも寄り添って、心の闇に置き去りにしないことを心がける。
私は、そうすることで結果的に、悲しみや苦しみを闇の中でオバケ化させて振り回されることなく、そこから早く離れられたように感じています。
ネガティヴな感情って、見えないところに追いやると、オバケみたいに得体の知れないものに成長しちゃうんですよね。
そうなる前にちゃんと見つめて、受け容れて感じてあげることが、悲しみや苦しみを静かに手放すことにつながる。
それはこのストレスの多い社会で、自分や愛する家族を守ることになるように、感じています。
とまあ、
また偉そうに語っちゃいましたが、そんな私は冒頭でもお話ししたように、ちっとも偉くも立派でもありません。
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