子育て     『泣いちゃいました』 | 加藤貴子オフィシャルブログ「UCKY SMILE」Powered by Ameba

子育て     『泣いちゃいました』

不覚にも、子供たちを保育園にあずけたあと、泣いちゃいました。

自分の理想と現実のギャップ。

不甲斐ない自分への苛立ち。

苛立ちを3歳の息子やトトにぶつけてしまう自己嫌悪。


あげれば切りがないほど、理由は溢れてきます。


お箸を持つのもままならないほど、痛む腱鞘炎とバネ指。
痛みで深く眠れない夜もあります。

それでも、日常生活ではやらなくてはいけないことは山積み…。


心のどこかで、

「やらなくてはいけないことなんてないんだよ~」

などと思いながらも、そんな事を人にも言っちゃったりしちゃってるんだけれども…

f(^ー^;

サボったり、休んだりした後のツケを想像すると恐ろしくて、

(T△T)

余裕が無くなれば無くなるほど、ついついムキになってやってしまう私。

これが今までに何度も悪循環を生んでいるとわかっていても、止まらない。

(T ^ T)

時には、トト(旦那)に当て付けのように動いてしまうんです。

トトは家事も育児も協力してくれます。

けれども…

とにかく気が利かなくて要領が悪いんです。

それに私が苛立つと、私はカッカと頭に血がのぼって、手伝って欲しいことへの説明が不十分になり、対応できないトトにさらにカッカして

「臨機応変に動いてよ」

となり、説明不足を棚にあげて、自分でやった方が早い❗となって動いてしまうんです。

で、頑張っちゃった分、夜中は痛みで眠れない…。

悪循環の澱が溜まっていきます。


爆発は、本日起こりました。

夜中の授乳のあと、日頃の寝不足で布団までたどりつけずに寝てしまった私は、携帯が遠くにあって寝坊。

急いで仕度。

痛みが走る手を庇いながらサクボンの耳の点耳。
薬をいれる前からギャン泣きサクボンを押さえ付けて点耳。

(これが本当にせつないんです。むしろサクボンより私のほうが、点耳、嫌いだと思います)


点耳が終わった後は、

頑張ってるサクボンのリクエストに応えて、鮭ワカメおむすびを作って朝ごはん。
アントンに授乳。
着替えている間に、アントンもりもり💩う○ち。
アントン、シャワーでお尻洗浄。

やっと出掛けられるようになったところで
「保育園の園庭で遊びたくない。プールに入りたくない。」
と、グズるサクボン。

理由を聞くと

「毎日だから…。ゴニョゴニョ…」

時間が迫って付き合っていられなくなり、アントンをおぶって玄関へ。

いつまでも来ないので…。

置いてっちゃいました。

私が寝坊しなければ、もう少し付き合ってあげられたのかもしれないのですが、イライラで発狂しそうになって、置いてっちゃいました。

後からトトに抱っこされてエレベーターを降りてきたサクボンは、チンなり顔。


保育園に到着し、先にアントンを預けて、サクボンと二人で話し合いましたが、といっても、何とかなだめた程度ですが…。

サクボンのかまって欲しい、遊んで欲しいの裏返しの行動に、お母ちゃんはどん詰まり状態になっています。



帰り道、出来る限りのことはやってるつもりの自分と、もっと出来ることがあるんじゃないか?と感じる自分、その間で頭も心もモヤモヤしていました。

家について時計を見たら、何とか手の外科の病院へ行けそうな時間が取れそうでした。(ここでのご忠告通り、お医者さんにも診てもらおうと思ったのです)

ダメもとで(次の予定に間に合わなかったら事情を話して帰ればいい)、コメントで紹介された病院へ行ってみようとしました。

頭でどう過ごしたら効率が良いか考えながら、コンロの料理を移動したら、その途端、ひっくり返してしまいました。

床一面に飛び散った料理。

仕事部屋からすっ飛んできたトト。

「オレが片付けるよ。座ってな」

最初はボーッとしちゃってました。

そして、
病院へ行くのを諦めました。

そして、
泣いちゃいました。

そして、
全てを投げ出して、ふて腐れました。

布団を頭からかぶって。

それでも時間を気にしてしまうのが悲しいのですが、(T▽T)

でも、時間が許す限り、ふて腐れた自分に寄り添ってあげられたように思えます。

この文章を打っている間、皆さんからいただいた暖かいメッセージやアドバイス、体験談が私を優しく包んでくれています。

そして、以前いただいたあったかいメッセージや状況が浮かぶ丁寧な体験談にも励まされています。




いつもいつも見守っていただきありがとうございます。




ドンキホーテで10円で売ってました。


かなり涼しくなりますが、襟元は濡れてしまいます(ー_ー;)

でも、暑さ対策にはgood商品。
10円とは思えない(⌒0⌒)

夏バテ、熱中症にならないようにこの夏を乗り切りましょう。



webの「赤ちゃんの部屋」にインタビューが掲載されました!!

そして「赤ちゃんの部屋」の衣装は
pad de calais   です。


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