子育て                       『嬉しかったです』 | 加藤貴子オフィシャルブログ「UCKY SMILE」Powered by Ameba

子育て                       『嬉しかったです』

またまた、アントンが…

 熱を出しました。

夜中、いつもより夜泣きがひどく、鼻水が溢れてきて鼻呼吸ができないために、おっぱいが思ったように飲めません。

中耳炎を、ぶり返したか……

一時は38度台まで上がりましたが、朝方には37度台までに落ち着き、母子ともにそこからようやくウトウト眠りが訪れました。

明けて午前中に、サクボンをトトに託し、近所の耳鼻咽喉科へ。


大混雑。

患者さんが待合室に入りきれない状況だったので、1時間ほどの順番待ちの間、近くのファストフード店へ入りました。

blogのコメントを拝見しながら、グズるアントンをあやしていたら、案の定ご機嫌ななめ(^_^;)))、携帯をしまってアントンに集中。
でも、具合が悪いのかやっぱりご機嫌ななめ。


ところが、

疲れて座った席の、隣の女性に声を掛けられると、

アントンは…


ニッコリ (^-^)




「アントン、ですよね」

「へ?」

「今、加藤さんのブログを読んでたら、本人が入ってきたから、びっくりしました!」

「えっーーーーーーー!」



こんなこともあるんですね。
このblogをフォローしていただいている方は、全国で1万8000人ほど。

その中のお一人に、街の片隅で出会うなんて!  

しかも、まさにblogを読んでいただいているその時に!

相当な偶然だと思います (^-^)



「今回の記事、私も4歳になる子供がいるので、よくわかります。」


と、言っていただきました。

「今回の記事」とは、昨日アップした『参観日』。
その中で、4歳児くらいになると友達同士で腕力や体力の差がはっきりしてきて、本人たちが“はからずも”理不尽な状況を生んでしまうことがある。

というお話をしました。

例えば、

遊び道具の順番待ち。
列にボーっと並んでる息子の前に、はしゃいでいてスイスイ入ってしまう別の子。
「並んでるよ」って言えずに自分の順番がなかなか回ってこないことや、

自分の遊んでいたボールが転がって、それがそばで遊んでいた別の子のボールとたまたま同じ色で、勘違いで取られてしまう…

などなど。

見ていると、こういった出来事に関わっている当人たちの誰もが、特に悪いわけでなく、それこそ自然に理不尽な状況が生み出されてしまっています。

その記事では触れませんでしたが、所変われば、サクボンのほうが、月齢の低い子、あるいは体格差で凌いでいる子に、あっけらかんと、理不尽な思いをさせていることもままあるでしょう。

そこに悪意が介在する場合は、それは悪いことだからこうしなさい、と対処もシンプルなのですが…
 (もちろん、解決に至るのはどんな時も困難ですけど…)
そんな悪意がそこにない時は、それだけに理不尽さに甘んじてる子にかける言葉を、はたしてどう言ったものかと……

日々、頭を抱えることの尽きないお母ちゃんです。


そんな中、読者の方に偶然お会いできて、
しかもアントンがニッコリと、その方との出会いに喜んでいる姿を見ることができて…

なんだか、いい日でした。


(おかげさまで、アントンの症状もその後やわらぎました( ^o^ ))

お留守番していたサクボンは、トトと一緒に自由な朝ごはんを食べていました。
トマトジュースとコーヒー牛乳(カフェインレス)を混ぜて飲んでいるサクボン。
この超不味そうな飲み物をすべて飲み干したそうです。
私の時間かけて作った野菜スープは残すくせに…。
どういうこっちゃ~(# ̄З ̄)











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