またあ?‥自分がイヤになっちゃいます
車を借りて、トト運転で、アントンとサクボンを連れてお出掛けしました。
カーシェアリングを利用している我が家は、毎回、車をピックアップしてから一度家に戻って、チャイルドシートやお出掛け用の荷物を積み込んでから出掛けるので、けっこう手間がかかります。
しかもマンションの敷地内に車を止めるのにも、いちいち管理防災センターに行って手続きが必要で…。
でも、サクボンは車で出掛けるのが大好き。
私も乗ってしまえば、二人の子供を抱えての移動は車の方が楽なので、いろいろと天秤にかけて、一日がかりのお出掛けのときは、カーシェアリングを利用しています。
今回も車の方が楽だと判断して出掛けました。
すべての用事を済ませて家路に着いたのは、19:00を回っていました。
サクボンはお昼寝が出来なかったので、爆睡。
車があるから!と思って欲をかいたお母ちゃんは、車返却の時間ギリギリまで、OKマート(安いスーパー)でこの時とばかりにお買い物しちゃったから、もう大変。
荷物がわんさかある上に、子供を抱っこして、みんな揃って家の中にもとどおり収まるのは、うちのマンションでは一仕事 。
一軒家 駐車場付きの方を羨むときです。
(T▽T)
数回のピストン作業を終えて、トトが車を返しに行っている間に、急いでご飯の仕度。
→トトが帰って来たところでサクボンとご飯を食べてもらって、私は授乳→
そんな思惑が、サクボンは買ってきた葡萄を先に食べると言い張ってギャン泣き、あっさり頓挫。
あぁ、またこの怪獣は、葡萄でお腹をいっぱいにするつもりか……
苦肉の策で葡萄をテーブルに並べて、夕飯と一緒に食べることで手打ちにして、サクボンやっと納得(おかず→ご飯→葡萄 と、三角食べのひとつに組み込んでみました (^_^;) )。
アントンは、おっぱいを待ちくたびれて、おんぶで爆睡。
アントンは健気です。
いつも、カカがお兄ちゃんのイヤイヤをなんとかするのを、キョトン顔でグズらず待っていてくれます。
私の背中で小言を聞きながら…。
さて買ってきた物をもろもろ、キッチンの棚だの洗面所の棚だの冷蔵庫だのにそれぞれしまい、子供の寝る仕度をして、オモチャをかたずけ洗濯物を畳み……、やっと落ち着いたのは24:00をまわっていました。
やれやれ
メールとラインとブログをチェックしようとしたら、
なんと、
またしても、
携帯がない。
(;゜∀゜)
トトの携帯から電話しても、留守電の応答音が聞こえるばかり。
誰かが拾ってくれて電源を切ってくれているのかも…。
寄ったところの問い合わせが出来る時間でもなく、現実逃避している私に代わって、とりあえずトトが車を停めたマンションの敷地や、借りた車のところまで行って後部座席なんかに落ちてないか探してくれました。
でも……
見つからない。
現実逃避しながらも、現実のすべてをまわりのせいにするネガティブ思考のグルグルループからは抜け出せないダメ母ちゃんは、自分の毒気に胸が悪くなる始末。
悪い気分は連鎖してアントンが泣きはじめ、サクボンはその声で起きてしまって、それから眠れず。
(T_T)
しかもそこで……
さらなる不吉な胸騒ぎが……
「トト、ETC カード抜いてきた?」
みるみるトトの顔色が変わり、
「あ~ーーーーーーー、忘れたぁぁぁあーー!」
私たちの疲れは、マックスの目盛りを振り切り、余力を根こそぎにしました。
息絶え絶えで、なんとかカーシェアに問い合わせをすると、私たちの利用した車は、私たちのあとは利用されていないことがわかったので、同じ車をもう一度予約し直してトトがETCカードを取りに行きました。
疲労困困憊憊
おぉっと、ところがぁーー!
ありましたぁ❗️
携帯がぁぁぁあーー‼️
ドアと座席の間に落ちていたそうです。
(о´∀`о)
落ちた衝撃からか、電源がOFFになってしまっていたようです。
やっと安堵出来たのは1:30を回っていました。
「お騒がせしましたm(__)m」
と家族に平謝りしたら、サクボンは
「良かったね(о´∀`о)」
と、にっこり。
さんざんカカに「もう寝てよ」と、八つ当たりされていたにもかかわらず…。
今回、本当に有り難かったのは、内心「また?」と呆れていても、トトもサクボンもそんな空気を出さずに、本人が一番自己嫌悪に陥っているんだろうと汲んで、探してくれたことでした。
勉強になりました。
怒られるよりもこたえました。
以後気を付けます。
(あぁ、何度目の“以後”だろう…)
ところで携帯や財布を落とさないグッズや、良い方法があったら教えてくださいm(__)m
最後にお知らせ
〝大人の授かりBOOK 〟の出版にあたって、アスマートの取材を受けました。
3回に分けてインタビューが掲載されます。
第1回はこちらから
https://www.asmart.jp/magazine/kizi/0000001549/
覗いて見てください。
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