ビックリベビー
私の留守に備えて、サクボンにお弁当や外食にも慣れてもらおうと、春から何度かトライしたのですが、親の目論みはいつも玉砕に終わっていました。
一ヶ所だけ、
「美味しいね❗また行こうね🎵」
と言って喜んだのは、トトが、これまた唯一リラックス&リフレッシュできる、近所の焼き鳥屋さん。
(こんなことまで遺伝するんですかね~)
でも、その安くて美味しい焼き鳥屋さんはサラリーマンに超大人気で、開店と同時に行って外席に座らないと、子供連れでは迷惑をかけてしまうお店なので、今回の入院中は利用できそうもありません。
「オレが目の前で作って手をかけてあげれば食べるけど、買ってきた物は一切口もつけてくれないから、できるだけ作るよ!」
今回の入院で、サクボンの成長よりもトトの成長の方が著しく、頼もしく、まさに〝しあわせ〟を呼ぶ〝し〟の字の胎盤さんです。
ということで、
トトの手作りおかずを持参してお見舞いに来てくれた、トトとサクボン。
私が
「トトが作った焼き肉だよ」
って伝えたら、
「食べたい❗」
と言ってにっこり。
アスパラガスや玉葱は食べてくれませんでしたが、ご飯をお肉で巻いて
「美味しい🎵」
と言って食べていました。
そうそう、男カレーの皆さんからのコメントを読んできたらしく
「カレーより財布に厳しいお肉、
買っちゃった (^◇^;) 」
と報告されました。
( ̄▽ ̄;)
さて、
おかげさまで36週(10ヶ月目)に入りました。
そして、手術前に私がゆっくり見られる最後のエコー検査がありました。
お腹の赤ちゃんは、頭や大腿骨の長さから推し量るに、
2998グラムありました!!
(゜ロ゜ノ)ノ
あくまでも暫定ですが、ビックリです。
胎盤も大きいです。
状況によっては、子宮摘出をする可能性がある今回の帝王切開。
Mドクターが記念に子宮の筋膜の写真をくれました。
ほとんど胎盤に覆われている子宮さん。
胎盤の切れ間に、僅かに写ってました。
この僅かな切れ間から、胎盤を傷つけずに、パイちゃんを出すようです。
とっても難しい手術だと思います。
でも今回も、M先生の丁寧な説明のおかげで、不安なく診察を終えることが出来ました。
感謝です。
見た目は悪いけど、めちゃくちゃ美味しかったです。
今日はパイちゃんの顔もはっきり写っていました。もう立派な赤ちゃんの顔をしてました。
あ~~~妊娠50週くらいまでお腹で育てたいな~。

