まいりました

カキコを見ていると、食べ物も美味しいし、過ごしやすいし…などなどで、秋が好きな方が多いようですね。
秋の味覚と言えば、先日、知り合いのアッちゃんが栗好きの私にマロングラッセを作ってくれました。
そのマロングラッセときたら、今まで食べた中でも一番大きくて、ピンポン玉くらい、いやそれ以上の大きさで、見た目も香りも味も全てパーフェクトでした。
「まいりました」と舌鼓を打つ美味しさって、こういうことなのね～っていう感じでした。
季節で秋が一番好きな私としては、年々短くなる秋に淋しい想いをしていますが、アッちゃんのおかげで、短くとも濃い秋を楽しむことができました。

つづいて、私が愛用している浅草合羽橋の老舗料理道具店『釜浅商店』の商品が、世田谷の奥沢にあるセレクトショップ「Ｄ＆ＤＥＰＡＲＴＭＥＮＴ　ＴＯＫＹＯ」でも買えるようになり、そのレセプションにいってきたお話。
合羽橋まで行かなくても買えるようになったので便利です。
あ、もちろん品揃えは合羽橋本店とまではいきませんが、写真にあるような生姜やニンニクを卸すのに便利なちっちゃい“おろし金”や、“雪平なべ”“フライパン”“たわし”“包丁”など、身近な道具はここで揃います。
で、買っちゃいました。
で、このおろし金はいち押し！
私は釜浅商店の道具が好きで、ここの道具を使うようになってから、お料理がちょぴっと上達いたしました。気でいます。











レセプションでは、釜浅商店のお釜や包丁、鉄器などを実際に使っているお店の方たちが、自慢のお料理をふるまってくれました。
どれもみんな美味しかったのですが、想像以上だったのは、お釜で炊いたご飯でした。
我が家の台所には、優秀な炊飯器さまが鎮座ましまし、日々もちもちの銀シャリをお炊き上げあられますが、実際にお釜で炊いたご飯には・・・及びませんでした。
自分で野菜を育てるようになってから、なるべく食材を活かす方法で調理して、大事にいただくように心がけていますが、ここで食材を活かす道具を使って作ったプロのお料理をいただくと、お料理って奥が深すぎ・・・。いささかクラクラきちゃいました。
これまた、「まいりました」でした。
そんなクラクラしている私に飲み物を持って来てくれたイケメンＢＯＹ。
将来を嘱望されているサッカー選手だそうで、記念にパシャリしちゃいました。
そしたら4代目店主　熊澤さんの息子さんでした。