昨日の続きです。
東円寺さんの後は、東武東上線にて和光市まで行き
成田山神護寺さんへ。
和光市駅から徒歩２０分ほどです。
住宅地に囲まれており、ここだけが異空間のようです。
こちらも本堂内を覗けますが、お不動さまの姿がはっきりと見えません・・・・(´Д｀)
本堂の前にてお参りをさせて頂き、本堂の左にお住いとなっている住宅があるので、お邪魔して、ご朱印の有無を確認したら快く書いて頂けました。
神護寺さんを後にし、次に向かったのは清龍寺不動院さん。
線路を挟んで徒歩で１０分くらいです。
熊野神社に隣接してるようにあります。
こちらは徳川家と縁があるようで、伊賀忍者の監督署になってたそうです。
なぜ伊賀？となると、本能寺の変まで遡ることになるので、割愛しますね。。。
知りたい方は、本能寺の変後、徳川家康がどのように逃げ帰ってきたかを調べて
みてください。
明治時代、日露戦争の指揮官であった乃木将軍が、こちらで１週間の滝行をされ
勝利を祈願したそうで、本堂の前には乃木将軍と当時の総理大臣、桂太郎さんの
写真が置かれています。
こちらでは、護摩修行は事前予約された方のみのようで有料です。(；´Д｀)
境内に滝があって滝行もできるそうですが、水音がしてなかったので
行うときにどこかから水が出てくるのかも知れません。
手水舎にお不動様がいます。
開運洞窟めぐりなるものをあったので入ってみました。
入り口脇にお不動様。
こちらが入り口です。
富士山の溶岩岩でできてるとか。。。
中に入ると、身をかがめて入るくらい狭いです。
お稲荷様が２体いらっしゃいました。
３０ｍほどで出口です。
観音様
ご住職さまと会えることができたので、ご朱印のことを聞いたら
こちらはやっていないそうです。
小さく、目立たない場所にある不動院ですが、なかなか歴史が深く、良いところでした。
陽も暑く、歩き疲れたので、これにて終了。お疲れさまでした。