オマール海老を、どうしてもらおうか。
夜までそんな事を考えながら過ごす。
とりあえず、クックパットをみてみる。
オマール海老料理、5個しかでてこない。
結局、たかシェフに任せる事になる。
でもね、滅多に買わないオマール海老だから、
これは、オマール海老だよ~~
ってあきらかにわかるお料理がいいよね。
姿をそのままにしてほしいね。
:あっそ。殻抜いた姿で作ると、食べてる人はうまいけれど、見てる人はうまくないもんね。
:じゃ、半分に切って2種類作ろう
:シェフ、最近、海老のアレルギーででるから、食べれなくて気の毒だねぇ~
:
小さい海老がダメなんだよ。大きいのは、平気だよ。
そうそう、たかシェフ、たぶん、海老のアレルギーがあるって確定したわけじゃないんだけれど、
普通に海老を食べてたりするのだけれど、
遅延性に痒くなることがあって、海老だってことにしているの
オマール海老、高かったから1匹しか買ってきてないの。
今、一生けん命作ってるたかシェフ。
:たかシェフのごはん、ないよね。何食べるの?
:とりあえず、いいよ。
まず、オマール海老を茹でちゃうらしい。
:茹で終わって動かなくなってから、あたしを呼んでくださいねぇ~~
勝手なようだけれど、生きているものがそうじゃなくなっちゃう瞬間をみるのは、いい気分がしないもんでございます。
:海老は痛覚があるらしいよ。
:それは伊勢海老じゃない。オマールは伊勢海老よりも頭弱いらしいよ。
そんな事いわれても、なんとなく気の毒感は消えず・・・。
:おお
コライユがたくさん
なんです コライユって。
みどりのがコライユっていうらしい。
コライユがない時もあるんだって。
あけてみないと分からないらしい。
1本でこれだけのコライユが入っているって事は、すごいんだって。
へぇ~~~~
おいしいらしいよ。
こんなところで、こんな事をいうのはどうかとも思いますが、
海老の身は、中身をだして
それを殻に詰めなおす。
どうやら、内臓とかコライユとかそんなのが入っていた部分は、空洞になってしまうらしいの。
要はしっぽのところしか、肉がつまっていないらしい。
そうすると、
:がっかりするでしょ。
うんうん、確かにね
ぎっしり詰まっていた方がお得感があるよね
写真の上の方は、前菜に使う方だから、海老と他の具を合わせるから量が増えるから、爪は詰めずに外に盛り付けるんだって。
まずは、前菜から。
サラダにしてもらいました
雅~~~な感じででてきました。
卵の黄身を裏ごしたものです。ミモザサラダに使う、あれね。
海老をブツブツに切って、きゅうりや、マッシュルーム、トマトなどと一緒にあえて、殻に戻したサラダ。
