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ザ・ウィンザーホテル洞爺内
ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン
(フレンチ
/ 豊浦駅
) |
今回で5回目のこのレストラン。
たかシェフのお気に入りレストランなのです。
『発見&自然』というコースをチョイス
コックームイエット
これはミシェルブロス氏のお母様の思い出のお料理のようです。
お料理の下に敷いてあるのは、思い出のお話がつづってあります。
「今日お、この喜びを私は皆さんと分かち合いたいと思います。素朴な楽しみがここにあるのです」
って書いてあるんだよね。
素朴なお料理なんだけれどね、印象に残る。
コックは、半熟卵という意味で、
ムイエットは、長細いパン切れという意味らしいです。
細長いパンが、塩味がついていて、卵につけて食べるとやたらおいしい

これがね~、香り高くとてもおいしいの。
この日のランチにもパンを頂いた。
それはそれで、雰囲気でおいしくいただいた。
が、
これは、食べた瞬間においしい。
激おいしい
ボキャブラリーがないのが残念ですが、言い換えれば
超~~~~おいしい

パンがいいにおい

ホカホカにして、香りを立たせてあるわけではないけれど、
そんな事をしなくても、パンの香りがツ~~~~ンと鼻を通り抜けていく感じ。
よく味わってよく噛んで食べても、そのたびに香りが。

あたしは、このパンだけを大好きなバターをつけて永遠に頂いていたかった。
が、今回5回目のこのレストラン。
これから、おいしいお料理が続くのを知ってる。
最後、あたしがどんなお腹になっちゃうのかを知ってる。
しぶしぶ、控える悔しさ。
アミューズ ブッシュ
平目 オマールのコンソメジュレ 白にんじん(パーセニップ)のピュレ
一口で頂けるようになっている。
が、フォークで中に何が入っているのか見たくなってしまうかわいさに綺麗さ。
パーセニップのピュレが、印象に残ったのでした。
セップのタルト
セップがいい香りで。
若野菜で仕上げたガルグイユ
発芽豆&ハーブ、パースニップノジュ&ライオールチーズ
先日のイベントで、「どんなお料理を食べた時にしあわせだと思いますか?」というような質問をたかシェフが受けていた。
その時に

そのままの旨みからは離れてしまうので、なるべく味を足さずに素材をおいしく食べられるお料理。
というような返答をしていたと思うのですが。
その答えは、このお料理を思い浮かべながらたかシェフは話したと思われます。
郷土料理のガルグイユを ミシェル・ブラスさんの解釈で季節の草木や野菜を少量のバターやハムの風味をつけて仕上げているお料理。
今回も60種類の北海道でとれた野菜やハーブや発芽豆なのでした。
あたしも大好きな一品で。
これはなんだろ
と、じろじろ見ながら、ちょっとニオイを嗅ぎながらいただきます。
最初にミッシェルブラスに行った時は、9月で、色とりどりの野菜たちでした。
が、その後、2月に来ることがおおく、夏とはまた違った感じのガルグイユ
根菜が中心となるのですが、こんなに色とりどりのお野菜がでてきます。
60種類もあるのですが、ひとつひとつが微妙に味が違うです。
その素材にあった味付けがしてあるの
お野菜を一つ一つ、食べ勧めていくと
お皿の真ん中に発芽豆が
食べ進んでいかないと見つけられません。
これを一番下に盛り付けてあるところが、このシェフは、何かメッセージがあるのではないか。
と思う。

あたしだったら、お皿の端っこにぱらぱらと盛り付けそう。発芽した感じがかわいいもの


へぇ~。
そんなこと思い浮かばなかった。
このお料理のコースのタイトルが
「発見と自然」
というだけあって、
台地に芽吹いてる種をイメージしたかったのじゃないか。と
料理人、ロマンチックだ

ちなみにたかシェフはこのお料理
鴨のフォアグラのポワレ とジュ ’エイグルドゥー’
ミニトマトと歯ごたえのあるバラフ
最近のあたし、フォアグラをたくさん食べられなくなってきました。
というよりも、とあるお店でいけてないフォアグラを食べた。
それから、フォアグラの印象が悪くなり、あまり食べたいと思わなくなってしまったのですが、
またまた、フォアグラが大好きになった。
フォアグラには、甘めのソースがついている事が多いですが、
甘酸っぱい干しトマトのジュ。
まぁ~
おいしっ


フォアグラの上には、お塩の粒がブツブツと見えるくらいに振ってある。
そして、バラフ。
塩加減と、甘みと酸味の調和が最後までおいしくいただけた。
帆立貝の貝柱のロースト、こがしバターでムース状にしたフュメ、カリフラワーのブーケと金時草
このお料理、あたし好きだった。
でも、どう美味しかったかと表現するのがボキャブラリーのないあたしにはとても難しく、う~~んう~~ん唸ってるところに、たかシェフから電話。


あたしとしては、少し考えて、一言二言で感想を述べるのかと思ったら、
間髪入れずに、

ぺらぺらぺらぺら
なんだかものすごくおかしくなってしまった。
北海道ではたくさんのお料理を食べてきた。
が、ミシェルブロスのお料理と告げたわけでもないのに、帆立のお料理といっただけなのに。、
思い出すというわけでもなく、
どのお料理について聞かれてるかわかっていたかのように、間髪いれずに返答して、ペラペラと話しまくるところ。
どんなにたかシェフは、このお料理に印象があったのだろう。
と思うとね。
それと、あたしは『おいしい』ということはとてもよく覚えているけれど、それがどんな風においしいかなんて、他のお料理と混ざっちゃって、具体的に述べる事ができないのですよ。
半日、パソコンの前に座って、思い出して、考えてるのに、
あっさりペラペラと返答されてしまった事がなんだかおかしくて。
メモも用意していなかったので、焦りましたが、たかシェフ曰く、

はじっこが焦げていたでしょ。
こういう焼き方はフレッシュで生きてる帆立でしかできない。
噛んだ時の筋肉質な感じのところ。とっても鮮度がいい帆立だね。
シャントレルは、小さいフランスのきのこなんだけれど、歯ごたえと色、見た目のかわいさが特徴なんだよね。
ほんの短い期間でしか取れないから、希少価値があって珍しいから食べる感じかな。
北海道じゃ、とれないんじゃないかな。だから、フランスからの空輸なんだね。
と。
オルジュ風味の牛乳、トリュフのアイスクリーム
実は、あたしは、トリュフがなぜ、世間でそんなに評価されているのかわからないのでした
なので、そんなに食べたことがないのですが、
これ、美味しかった

香りがとてもいい。

とこっそりたかシェフに話しかけたつもりがお店の人にも聞かれた
うっすらわらってた
近所にトリュフが好きだという先輩がいる。
「これを食べさせてあげたい。」
と考えながら食べた。
今まで食べた鴨料理の中で一番好きかも。
たかシェフ曰く、狩猟された鴨は血生臭いときがあるけど、その嫌なところが相殺されている。って。
香ばしく焼いた皮目が下になっていて、
身の香りが良い方を上にしてるのですが、細かく砕いたナッツのシートがのせてあって、それをもう一度焼いてあるの。
身の香りが良い方を上にしてるのですが、細かく砕いたナッツのシートがのせてあって、それをもう一度焼いてあるの。
サクサクとしたナッツと皮の香ばしさであっておいしいの。
アリゴ
鴨のお料理と一緒にでてきた。
わが家でたまに作ってもらいますが、外で初めて食べた
アリゴは、ライオールの凝乳チーズ=アリゴの熟成前の塊(トム)に、ジャガイモのピュレと牛乳とバターとニンニクを加えて練って、糸を引くような状態に仕上げたもの。
チーズはクセのあるものが好き

チーズの名前はあたしは覚えられず、たかシェフがあたしが好きそうなのを、チョイスしてくれます。
ブルーチーズ系は必ず。
玉ねぎのコンフィチュールをチョイス。
あたしは、ここまではとても元気

文字数オーバーのため、その②へ続く・・・
ありがとうございます
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ちょこちょこお世話になっている酒井形成外科さん。レーザー脱毛だったり、美肌のレーザーだったり。
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