今日は、たかシェフもあたしもお休み。
朝から晩まで外出の1日となりました。
午前中は、たかシェフとイタリアンの御料理教室へ。
あたしがお料理教室行ったことがないので、行ってみたかったのと、
たかシェフもいろいろ見ておきたいことがあったから。
たかシェフは、この間は初心者コースに行ったけれど、今度はちょっと上級コース。
つくるお料理教室は、初体験なのでドキドキ
なあたし

若い子ばっかりなんじゃないかと思ったら、そうでもなかった

まずは、先生のデモストレーションを見た。
真面目にメモをとる人と、全くとってない人といろんな人がいるね。
あたしは、途中で放棄した人です。
たかシェフは、最初から興味は他にあったらしく、今回はメモをとってなかった。
前にね、コメントで
「料理教室に行ったら、作りながら話すことに慣れてないなくてしどろもどろだった」
っという話を書いてくださった方がいた。
多分、今日みたいな感じがそういう感じなんだと思う。
先生は、味見をしたスプーンをお鍋に入れないように注意していた。
が、何回か味見をしたスプーンでレモンを計って、それを鍋に入れてかき回していた。
ホテル出身のたかシェフは、それがみょ~~にきになっちゃったらしく、


って、顔をしてみてた
(しょうこの想像・・・。)

普段からあたしが味見したものを中に入れてみたりすると、怒るもの。
先生のデモストレーションを見た後に、みんなで実習

あたしは、たかシェフともう一人の方を御一緒した。
もう一人のお姉さんは、みょ~~~~に場慣れした雰囲気。
仕切っていだたくことにした。
適材適所

お姉さんが作ってくれたパスタ。


このお姉さん、料理教室オタクだと名乗ってました。さすが、テキパキテキパキと指示してくださった。
すごい能力だと思う・・。
只者ではないと察したあたし、根掘り葉掘り何をしてる人なのか聞きまくる。
多分、看護師癖だね。
なんだかんだ聞きまくる。
どうやら、某有名クッキングスクールで先生をなさっていた様子。
どうりで、お料理もテキパキと盛り付けも綺麗だ

このお料理についてはね、おいしかったんだけれど、和だし入れたところがあたし的にはど~~もミスマッチな気がしたのでした。
なので、あした、たかシェフにちょっとアレンジして作ってもらう事にしました。
それにね、今回は先生が持ってきて下さった、とっておきの“生シラス”でつくったの。
もしろん、おいしい

でもね、最後に先生が
「これは、手にはいりません。」
今日、習った方法は・・・
生シラスと釜揚げだと微妙に湯引きの仕方とかも違うみたいなことを小さい声でぶつぶついっていた。

御一緒したお姉さんと
「築地まで買いに行くのか??」
っと・・・・。
地鶏はね、天草大王
まぁ~、随分な名前の地鶏。
今回のお料理はオーブンに入れるお料理だったのですが、この鶏はオーブンに入れるお料理には合わないんだと思う・・。
身の引き締まったというかしっかり筋肉な鶏だった。
でもね、味はおいしかった
家庭でも簡単に出来そうなレシピはグッド


たかシェフは先生に
「手際がいいねぇ~」
って誉められてた。
今回ね、あたし的におもしろかったのはホテルの料理人とホテルじゃないところのお料理人はえらくちがうんだなぁ~
って思ったのでした。

ってよく言っている。
そういえば、たかシェフは、サクランボを二つに割った時の上の部分を挟みで切る。
そこは、長すぎたり枯れてたりするから、揃えたいらしい。
他の果物は、四角くそろえたりできるけれど、サクランボを揃えるとしたらヘタの長さらしい・・。
オクラのへたをむいてみたりね。
こんなことを考えてるホテル料理人。
そこまでこだわりますかぁ~~~。
って思う事多々。
なので、皆様、ホテルでご飯を食べた時は、お料理の中から
「あ~あ~あ~、こんなことにこだわっちゃてる」
っていうところを探してあげて下さい。
そして、みんなで作ったパスタと鶏肉を食べた後に桃のスープを。
時間がなかったせいか桃のスープはたかシェフが全部作っちゃった。
そしてね、盛り付ける時にね、
あたし達のグループだけスープがいっぱいできちゃって、器に入りきらなかったの

他のグループは、余裕で入る感じだったのに。
先生が「あらあら
あらあら
なんでここの斑だけこんなに多くなっちゃったのかしら」


っいっていたけれど、あたしは理由を知ってるの。
たかシェフがももを種の部分だけアボカドのようにとったから無駄になった部分の桃のなかったからだと思う・・。
もものスープはね、ミントが入ってるのですがとてもさわやかな感じでおいしかったです。
おうちでもつくってもらおうと思います。
あたしは、洗い物ばっかりしているお料理教室でしたが、楽しかった

今度は、和食のお料理教室に行こうと思います。