みなさま、Takachan Cafeへようこそ~

こちらの賞状!
先日、息子くんが、普段通っているサッカースクールのイベントでいただいてきたものです。
これまで、サッカーで自分だけの賞状をいただくことのなかった息子くん…とってもうれしそうでした

この日は、スクールで正キーパーを普段やっているお子さんが欠席していて、だれもキーパーをする人がいません…
息子くんは、2年から4年までキーパーをやっていた経験があり、白羽の矢が…
チームメイトの活躍もあって、この日の大会で、チームは一位に

その記念すべき賞状を一人に渡すことになり、コーチが、息子くんがいやがらずにキーパーをやったことに対して賞状を渡したいと子どもたちに説明。
見事、MIP(MVPとはちがいます
)をいただくことができました


息子くん、よくがんばったね

何よりも、私が感激したのは、このコーチの指導法のすばらしさ

ゴールしたり、守備で頑張ったり…ほかにも活躍しているお子さんはたくさんいました。
そのなかで、その日だけのキーパーを任された息子くんの立場や気持ちを、とても深く理解してくださって…
さらに、ほかの子どもたちに同意を得るために、きちんと説明して…
なかなか、できるものではありません

コーチに、心から感謝しています

スポーツの指導者、なかでも、Jr.世代の指導者に、まだまだ、成果主義でスパルタを主にした方…多くないですか?
わたしが、マザーカレッジ
で、子どもとの関わり方で学んだことのひとつに、『信頼関係』 があります。
指導者と子どもとの間に、まず 『信頼関係』 は不可欠

それを築かずに、厳しく指導しても、子どもの心に嫌悪感が残るばかりで、前進することはむずかしくなります。
そのスポーツ自体をキライになってしまうこともあるでしょう…
もちろん、この考えは、親子関係にも通じること…
「うちの子って…、~ができなくて…」など、否定的に考えている方、意外といらっしゃいませんか?
お子さんのちょっとしたがんばりに目を向けていきましょう!
きっと、すてきな気持ちの変化が生まれるはずです

そして、お母さまの気持ちの変化は、お子さまにも少しずつ伝わっていきますよ
