23/04/08 オーケストラ・ディマンシュ 第54回演奏会へ | takacciの「見た・観た・聴いた・読んだ」

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音楽に関すること、観たこと、読んだことへの感想などを書いていきます。(文中敬称略) 2019年4月より別サイトで掲載していた写真の記事も同居させましたが、20年7月に元に戻しました。

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日時: 2023年4月8日(土)14:00

会場: 北トピア さくらホール

曲目: 1.アラン・シルヴェストリ 管弦楽のための組曲「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

    2.冬木透 交響詩「ウルトラセブン」

    3.エルガー 交響曲第1番

 

この日のアマオケのコンサートの中から会場の場所、演奏曲目が自分の条件に合ったのがここだけだったため、意外と迷うことなく聴きに行くことを決定。自分のブログの中から楽団名ディマンシュで過去の感想文を検索すると二回、アンサンブル・ディマンシュという楽団の演奏会を聴いていた。本体の中から少人数のアンサンブルを組んで本体と別の演奏会を開くというパターンとばかり思い込んでいたのだけど、帰宅後調べているうちに、今回の楽団は全く別の楽団らしい、と思い始めた。二つの楽団のサイトを読んでも二つの楽団の共通性を窺わせるような言及が見つからないのである。どうやら別の道を歩んでいる別の楽団のようだ。

 

聴きに行ったお目当ての曲はエルガー。久しぶりに生で聴くとどんな感じになるかな、と楽しみにして行った。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「ウルトラセブン」はどのくらい楽しめるのか、良かったら儲けもの、との心構えで臨んだ。

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はなかなか良さそうだったが、どんな風に展開していくのかな、と待ち構えているうちにあっと言う間に終了。少なくとも映画のサウンドトラックを聴くよりずうっとシンフォニックであり、映画音楽と言うより純音楽の演奏を聴いている感じだった。(古い分け方ですいません)

 

「ウルトラ・セブン」は一番期待しなかった曲。しかし「バック・トゥ・ザ・フューチャー」同様本格的?な編曲と演奏により、かなり長大な編曲であるにもかかわらず結構楽しんでしまった。特に「セブーン、セブーン、セブーーン」とテレビで歌われた曲の部分をホルンが堂々と奏で始めると、こちらの心は思わずウキウキし、好きな番組であったわけでもないのに妙にワクワクしてしまい、自分でも驚いたくらいだった。但しこの部分以外は意外と地味であり、この曲を楽しみに演奏会に参集したお子さん方は一体どのくらい楽しめたのかな、と心配になった。

 

そして楽しみにしていたエルガーの1番はどうだったか。こちらは意外にもオケのバランスが崩れていたように思え、曲のストーリーを追えなくなる展開となり、ついに集中力が切れ、一部うとうと。演奏するのも難しそうだし、それを聴衆に楽しませるところまでにするのは更に大変な曲だ、と認識を新たにした。