8/12 お茶の水OBオーケストラ第45回演奏会へ | takacciの「見た・観た・聴いた・読んだ」

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音楽に関すること、観たこと、読んだことへの感想などを書いていきます。(文中敬称略) 2019年4月より別サイトで掲載していた写真の記事も同居させましたが、20年7月に元に戻しました。

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日時: 2019年8月12日(月)14時

場所: 第一生命ホール

指揮: 田部井剛

独奏: 竹本さや

曲目: オネゲル「夏の牧歌」、ドボルザーク・チェロ協、「運命」

 

この日はいろいろと候補があった中から、会場の近さと「運命」が決め手となり晴海の第一生命ホールへ。

 

767名収容と小さめの会場なので大丈夫なのかなと恐れたけど、フルオーケストラが演奏しても音が飽和しなかったように思う。

 

「夏の牧歌」はあまり印象無し。

 

チェロ協奏曲はオケと独奏ががっぷり組み合って協奏している感じが良かった。独奏の高音部の演奏がオケに隠され聞こえにくかったのが残念。中低音は良く聞こえて来て良かったのだが。

オケのヴァイオリンソロも入る部分では独奏のチェロとミストレスのVソロが姉妹共演となりいい感じだった。

チェロ協奏曲という分野はあまり好きではない、という斜めに構えた聴き方をしてしまったけれど、これまでより楽しんで聴けたのは有難かった。でもアンコールで披露されたバッハの無伴奏の小品(プレリュード)を聴いてしまうと、私にはやはりこちらの方が数段と言うか格段と好きなのだった。

 

「運命」ではチェロ独奏者がチェロパートに入って演奏していた。こういうのを見ると良い光景だなあと思う。普段の練習はまさか出ていないだろうけど、何回かは合奏練習をしているのだろうか。

「運命」は何と言っても聴き慣れている曲であり、つい安心してしまい、聴く集中力が緩んでしまう。ぐいぐい押してくる印象の指揮ぶりであり爽快だったが、もう少し「味」があったらもっと良かった。

演奏面では、私が一番演奏困難だと思っている楽器のパートがこの楽団でも厳しかった。同じ指使いで出せるたーくさんの音程がある中から、特定の一つを正確にポッと出すのは本当に難しそうだ。私がもし楽器を始めるとしたら断然この楽器を、と思っているほど大好きだけど、オーケストラの中でやるとなったら絶対逃げ出すだろう。