14歳に君へ 池田晶子著 毎日新聞社刊 | takacciの「見た・観た・聴いた・読んだ」

takacciの「見た・観た・聴いた・読んだ」

音楽に関すること、観たこと、読んだことへの感想などを書いていきます。(文中敬称略) 2019年4月より別サイトで掲載していた写真の記事も同居させましたが、20年7月に元に戻しました。

本ブログの無断転載はお断り致します。

副題: どう考えどう生きるか

 

2006年12月に出た本。

14歳の読者を想定し、当時(今も余り変わらない)その年頃の子供たちが直面するであろう生きづらさを取り上げて、じっくり考えれば些細な悩みに囚われることなく生きて行けるよ、と語りかける本だった。平明な語り口で分かり易い。但し、宇宙に付いて書いた章に関してはあまり頂けないなという印象を受けた。

 

その年代の青少年には是非一読してもらいたい本だと思った。

それに加え、どの年代の人が読んでも少なからず参考になる本だとも思った。

 

あとがきを読むと、この本は著者の前著「14歳からの哲学 - 考えるための教科書」がかなり原理的な書き方だったので、こちらでは柔らかめに書いた、と書いてあるので、原理的なバックボーンを理解したい私としてはそちらも読んでみるつもりです。