毎年ワクワクします。
ノーベル賞の季節。
今日は物理学賞の発表。
青色LEDの発明で、日本人3人が受賞。
おめでとうございます。
赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)、
中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)
のお三方。
特許権利の裁判で有名になってしまった感はありますが。
僕が高校生のころは、
日本人のノーベル賞はわずか6人。
試験に出るから覚えるのも簡単でした。
今回の受賞で、21人(南部先生は米国籍)。
受験生も大変ですね。
以前は京大が強いイメージでしたが、
最近は名大系が健闘しています。
なお、全ての日本人受賞者は国立大学卒業です。
因みに、
クラウンエーテルの発見で受賞した、
チャールズ・ペーターセンと言う人がいます。
日帝時代の朝鮮で生まれた人。
科学分野の受賞者では唯一(だと思う)の博士号の無い方。
デュポンと言う世界的な化学メーカーの研究員。
実験中にできた、目的外の変なものに注目した結果です。
今年の注目も平和賞。
酒の肴に大切です。