2015年8月16日のブログ
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ソウル地下鉄2号線、市庁駅で乗り換えようと
ホームに降り立ったのですが・・・



市廳
韓国語では、庁の字が旧字体の廳の字なんですね。
よく見ると、つくりの部分に聴に似た字が使われていますね。

調べてみると・・・
庁の旧字体が廳で、
更に聴の旧字体が聽
なのだそうです。



ちなみに、中国語の簡体字では
もっと簡略化されているようです。

廳という字は、訴えや事情を聞く場所。
訴えや事情を聞く場所という意味で、
同じ音の「丁」を当てて簡略化したそうです。


意味を知るとお役所に使われているのも納得ですね!

それにしても、韓国の漢字は簡略化されていないので、
覚えるのが大変そう。


韓国では、45年ぶりに小学校の教科書に
ハングルと漢字が並記されるようになるそうで、

漢字を覚える負担を懸念する声が出ているそうなのですが、
漢字の簡略化も考えた方が良いかもしれませんね。。。。

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