2015年6月5日のブログ
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天安駅前で地下街を発見した後、
勢いでバスセンターまで歩いていくことにしました。
大通りを歩いても面白くないので、
ちょっと横道にそれてみたのですが・・・・
中華料理のお店等が並んでいます。
一瞬、ミニ中華街か?と思ったのですが、
中華街というほどのお店もなく終了。
そのままアーケードにぶつかりました。
いわゆる伝統市場という昔ながらの商店街です。
韓国では、こういった昔ながらの商店街を
伝統市場とか在来市場とか呼んでいて、
活気のある市場があちこちにあって、
ソウルでは広蔵市場のように
観光地化しているようなところもあったりします。
ここはパッと見て、活気がなさそうでしたが(^^;
ちょっと歩いてみることにします。
お店の人や、たむろしているアジュンマ(おばちゃん)はいるものの、
全体的に活気が無い感じ・・・
日本だったら、とっくの昔にシャッター通りになっていても
おかしくないような感じです。
昔は賑やかだったのでしょうか?
あちらこちら写真を撮っていたら、
ずっと豚の頭を品定めしているアジュンマに睨み付けられてしまった・・・
怖い(^^;;
これと言って惹かれるものもなく、、、
この市場の特徴は何なのだろうか??
・・・などと考えていると、アーケードの終点に到着。
天安公設市場 という市場だったようです。
アーケードを抜けて更に進むと、、、、
ほったて小屋に野菜などを並べて売っているお店が何店舗か続きます。。。。
段々環境が劣悪になっている・・・
そこを抜けると、
廃墟になったビルがあちらこちらに点在。
夜、一人で歩くのは怖い・・・・
昔ながらの商業エリアだったのでしょうが、
人の流れが変わってしまったのでしょう。
韓国では、こういった伝統市場を活性化するために、
毎月第2、第4日曜日に大型マートが休業しているのですが、、、
そういう問題ではない!と実感。
その気になれば活性化できそうなのに・・・
そのまま放置するとスラム街になりかねないのでは?
と心配になります。。。。
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