7月末に夏休みを取って
一人で慶尚道(キョンサンド)を巡ってきました!
慶尚道は韓国の南東部に位置していて
今回巡ったのは、
浦項(ポハン)
慶州(キョンジュ)
釜山
機張(キジャン)
の4か所。
・・・と言っても、出発時点で決めていたのは
浦項の九龍浦(クリョンポ)に行くこと
そして、行きの列車と当日の宿だけ予約して出発。
後は旅行しながらのきままな一人旅です^^
旅行中にダイジェスト版でお伝えしましたが、
あれこれ欲張って盛りだくさん!
充実した旅行になりました
これからしばらく旅行記を続けていきたいと思いますので
お付き合い宜しくお願いしますm(._.)m
(ネタ切れ状態なので引っ張るつもりです笑)
7月末の金曜日。
早起きして(と言っても普段より30分早いだけですが)
自宅を出発。
地下鉄・盆唐線に乗って水原駅に向かいます。
平日朝に地下鉄に乗る機会が無いのでよく分かりませんが、
車内はガラガラで、3密の心配はありませんでした
15分ほどで水原駅に到着。
まずは朝ごはんの調達から!
コンビニでおにぎりとキンパを買って・・・
車内で食べることが出来ないかもしれないので、
コンビニの店内にある飲食スペースで立ち喰いww
スティック状になっていて箸も使わずに頂きました。
腹ごしらえも出来たところで
ホームへ移動。
7時35分発のITXセマウル号に乗車予定です。
ソウル方面は遅延も発生しているようですが、
南の方へ向かう列車は遅延なく運行しているみたいですね。
事前にスマホでe-チケット購入済なので、
そのままホームへ。
韓国の鉄道は、
都市圏を走る電鉄・地下鉄と、
都市間を結ぶ鉄道が分離されています。
電鉄・地下鉄は改札があって
T-money等のICカードを使って乗り降りしますが、
都市間を結ぶ鉄道は全席指定制。
事前にチケットを買って乗り降りするのが基本です。
改札もなくて、そのままホームに出入りすることができます。
ホームで案内放送はありますが、
列車が近づいてきたからといって案内や警告があるわけでもなく
すーっと列車がホームに入ってきます。
ITXセマウル号は、特急的な存在の列車。
車内も日本の特急を彷彿とさせるような雰囲気です。
ソウルとは反対方向なのでそれほど混雑していません。
割と新しい車両なのでコンセントが設置されています。
スマホの電池がすぐに減ってしまうので、
移動中に充電できるのはホント有難いです
天安あたりで降車した人が多かったみたいで、
かなりガランとして社内。平日だからでしょうね・・・
大田(テジョン)で乗換え。
トイレ休憩も兼ねて丁度いい休憩時間になりました。
一旦、コンコースに出たのですが、
ホームに向かう前には手を消毒しないといけないみたい。
お客様の安全のため
列車乗車時
必須事項
↓
マスク着用
手消毒
設置されているのは、
自動手消毒機
絵が描いてある部分に両手を入れると
上からプシュっと消毒液が噴射されるようになっていました。
適量出てきてなかなか良い感じ
乗り換える列車は
浦項行きのKTX山川(サンチョン)
ちょっと奮発して特室を予約。
ちょっと古めのシートですけど・・・
車内は3列なので隣との距離も離れていて安心です。
この日はちょうど前線が韓国中部にかかっていたみたいで、
途中からかなりの大雨が降ってきました。
前の週にも大雨が降ったみたいで、
車窓の外から見える川は既に氾濫寸前のような飽和状態
何とか被害が出ないことを祈りながら進んでいきます。
終点の浦項(ポハン)に到着しました。
水原駅を出発してから3時間ちょっと。
浦項はPOSCOという世界的な製鉄所の城下町でもあるからか、
出張者らしき欧米系の人もチラホラ。
いよいよ旅が本格的に始まります~
(続きます)
いつも読んで頂いてありがとうございます!