韓国の独特な文化の一つに
집들이
チプドゥリ(引っ越し祝い)
というものがあります。
引っ越しをしたら
友人・知人・職場の同僚などを
新居に招待して食事を振舞うイベントです。
昨年退職された元部長さん(現在は別の会社の役員さん)が
龍仁に単独住宅(一戸建て)を新築されたということで
職場のみなさんと一緒にチプドゥリに行ってきました

個人的には韓国生活7年目にして
初めてのチプドゥリ!
どんな感じなのか?期待が膨らみます

一戸建て用の分譲地なのかな?
家と家の間隔がビックリするくらいゆったり

ゴミはダストシュートに投入すると
地下を通って回収するシステム。
ゴミ袋に印刷されているバーコードをスキャンすると
扉が開いてゴミを捨てられるようです!
畑があったり・・・
鳥のさえずりも聞こえてきます!
そんなに遠くない場所に
普通のアパート群が見えます。
何だか格差を感じますね...
という訳で、元部長さんのお宅にお邪魔します!
家の中も見せて頂きましたが、
建物自体がコンクリート造りで
天井も高くて広々。
木を多用する日本の家とは
またちょっと違う感じです。
今回はガレージを使って
バーベキューをすることになっていたようで
色々と準備を始めます。
引っ越し祝いの定番は洗剤などの生活用品
そのなかでも
トイレットペーパー
は定番中の定番!
一応、長~く住めるようにといった
こじつけの理由もありますが笑
そんなに高くなくて、腐らないので、
幾らもらっても困らないということなんでしょう。
もちろん大人数で押し掛けるので
別途、お祝いとして商品券をお渡しして
バーベキューの肉などもこちらからの持ち込みです

まずは牛肉から焼き始めます!
全員揃ったところで乾杯~

良い感じで焼けています。
野菜やご飯、キムチ等々は
元部長さんの奥さんに準備して頂きました。
久しぶりの再会。
以前お世話になった通訳さんも駆けつけてきてくれて、
話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎていきました。
韓国でも一戸建てに住みたい人は増えていますが、
現実はそんなに甘くなくて・・・
現実は集合住宅に住んでいる人が大半。
単独住宅は訪れる機会もなかなか無いので
貴重な経験になりました

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