韓国での新型コロナウイルスの感染は、
新規感染者がなかなか収束しない状況が続いていますショボーン
 
 
ここの所は30~50人くらいを行ったりきたり。
クラスタから連鎖して
他のクラスタが発生しているみたいで、
なかなか収まらない状況のようです。
 
5月に発生した梨泰院クラブでの集団感染の際に、
入場者リストを義務付けていたのにも関わらず
実際には嘘の情報を書いていた人が多数いたりして
動線を追えない人が多数発生してしまいました。
 
この反省がきっかけになって
クラブやカラオケなど
感染リスクが高い施設を利用する際に
QRコードを利用して
利用者の履歴を収集するシステムが誕生。
6月10日からスタートしました!
 
 
義務化された対象業種は・・・
カラオケ(またはルームサロン?)
ハンティング屋台(相席屋みたいなお店?)
感性パブ(一般飲食店で届け出ているクラブ的お店?)
キャバクラ
コルラテク(昼間に営業するディスコ?ダンスホール?中高年に人気ww)
歌練習場(セルフカラオケ?)
屋内集団運動施設(フィットネス?)
屋内スタンディング会場(ライブハウス?)
 
ということで全部で8業種。
馴染みのない名前なので色々調べてみましたが、
いろんなお店がありますね・・・
 
それ以外にも義務対象ではありませんが、
学習塾でも導入の動きがあるようです。
 
 
対応のアプリをインストールした
タブレットが用意されていて
訪問者は個人情報が含まれた
使い捨てのQRコードを読み取って
情報を収集するという仕組み。
 
収集された情報は暗号化されて、
社会保障情報院と分散保存。
 
疫学調査が必要になった場合にのみ
防疫当局が2種類の情報を合わせて
利用者を識別するという仕組み。
 
4週間後には自動的に廃棄されるそうです。
 
どこまできちんと管理できるのか?
よく分かりませんが・・・
一応、個人情報にも配慮しているみたいですね。
 
特別な装置を新規導入する必要はなさそうで、
ハードルが低かったから、
早期に導入できたのでしょうね。
 
 
利用者はスマホにインストールされた
「NAVERアプリでQRコードを表示させる」そうで
どんな感じなのか?
ちょっとやってみました!
 
NAVERアプリを起動して
左上をタッチ。
 
 
メニュー画面が表示されるので、
自分のアカウント名の部分をタッチすると
 
 
 
アカウント情報が表示されて
 
 
QR check-inというアイコンをタッチすると
QRコードが画面に表示されました!
 
 
これを読み取り側のカメラに向ければ良いみたい。
ちなみに15秒間しか表示されないようで
 
 
15秒経ったらQRコードは一旦消えて、
再表示させないといけないみたいです。
 
初回は携帯電話での認証が必要ですが、
それ以外はそれほど手間ではないみたい。
 

1週間の試行期間を経て全国展開の開始。

初日はかなり混乱もあったようですが、
それでもとりあえずスタートするのが
韓国らしいところですね。
 
いつも読んで頂いてありがとうございます!
ブログランキングに参加しています。

  ↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ