新型コロナの感染拡大に世界中が翻弄される中、
日本ではやっと専門家の皆さんが
長丁場の覚悟が必要だと宣言したようですね。
これまで
「嘘は言わないけれど都合の悪い情報は流さない」
という印象で不信感が募る一方でしたが、、、
ここにきて
新たな生活様式の定着が必要
という説明が登場しました。
クラスターあたりから始まって
ロックダウン、オーバーシュート
発出、お肉券ww
何のことやら分からない言葉がどんどん出てきて
頭の固いオジサンにはしんどい日々です笑
ニュースで専門家さんの説明を聞きましたが
言いたいことはよく分かるのですが、
結構、ぼやっとした説明に終始していて
ちょっともどかしい・・・
まぁ、「専門家」にそこまで要求するのは酷なことで、
新しい概念を広めて定着させるのは
政治や行政、マスコミ等の役割なのでしょう。
ちなみに韓国でも同様の検討が進んでいます。
韓国では新規感染者が漸減していって
一桁の日が続いていて、
地域別の分類を見てみると
ここのところは大半が
紫色の海外からの入国者ということで
かなり落ち着いた状況になっています。
これまで
社会的距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)
というキャンペーンを継続していて、
幸いロックダウンなども行うことなく
ここまでやってきました。
ただ、新規感染者もどんどん減っていく中で
2週間単位で数回延長されていて、
(韓国にはこういった表現はありませんが)
コロナ疲れの人も増えてきて・・・
さすがに限界ということなのでしょう。
このままの状態が続けば
5月6日以降は、
「生活の中の距離措置」(生活防疫体系)
に移行する方針だそうです。
簡単に言うと、
コロナウイルスの拡散防止のための対策をしながら
日常生活をしていきましょう!
ということですね。
このための基準や規則が検討中で
まだ「案」の段階ですが、公開されています。
生活の中の距離置き基本指針[案]
個人防疫5つの核心守則
第1守則 風邪にかかったら3~4日 家にいる
第2守則 人と人の間 二歩間隔 健康的な距離をとる
第3守則 30秒手洗い 咳エチケット
第4守則 毎日2回以上換気、周期的消毒
第5守則 距離は遠くても心は近くに
第1守則 風邪にかかったら3~4日 家にいる
第2守則 人と人の間 二歩間隔 健康的な距離をとる
第3守則 30秒手洗い 咳エチケット
第4守則 毎日2回以上換気、周期的消毒
第5守則 距離は遠くても心は近くに
これまでと同じ基本的なことで
この後に詳しい説明が続きます。
そしてより具体的な指針も別途検討されていて・・・
生活の中のソーシャルディスタンス主要分野細部指針
仕事、日常、余暇など3つの大分類と
9つの中分類、31個の小分類で構成されていて・・・
利用者・管理者といったそれぞれの立場別に
何をすべきなのかが記載されています。
具体的な指針のポイント
延々と続きます・・・
(詳しくはこちら)
軽く見た限り、
殆ど今の対策と同じじゃないの?
という感じですが(^^;
これまで利用自制が呼びかけられていた施設についても
感染防止対策をした上で利用再開する点が新しいのでしょうね。
3密のように基本的な考え方を提示するのも良いですが、
具体的に示してもらった方が行動しやすいというのも
ありますね。
秋冬に再び流行することも想定しているようで、
状況を見ながら適時強度を調節する方針のようですが
きちんと運用できるかどうかがポイントになりそうです。連休明けを待たずに
気分が緩んだ人が増えてきている今日この頃・・・
新型コロナウイルスを警戒しながらの日常生活
コロナ疲れせずに続けていけるのか?
心配ですが・・・
行政側も一般の人たちも
一度は抑え込んだという経験を得たので
その面の不安感が軽減されている面は
大きいかなと思っています!
いつも読んで頂いてありがとうございます