続きです。

 

 

当初は、

「自分が何やりたいか

方向性がはっきりしない人」向けの

必要最低限の名刺から、

 

自分のやりたいこと、

伝えたい思いを一極集中する

「集客できる名刺」

へと、

 

動きながら、進みながら

内容を変えてきた

「自分とつながる名刺」

というサービス。

 

絶対その方がいいな、って

思って、

 

集客も意図した上で、

名刺に載せる

サービス内容の

ヒアリングをしていくと、

最初は本人も

言葉ではっきりと

説明がつかないことが多くて、

 

その思いや理由などに

気づいてもらうだけでも、

人によっては

それなりに時間がかかったりする。

 

滞ってきたところで、

こちらから問いを投げたりして

自分の中にある理由やつながりを

つかんでもらっていたものの、

 

ある程度の予想はしてたけど、

ある部分でとまってしまって

そのままになってしまったりすると、

 

 

 

もしかしたら、

クライアントさんは

そんなことはのぞんでいなくて、

ただ、単純に

「それっぽい名刺ができればいい」

くらいにしか

思っていないのかもな……

 

私がやってることって、

頼まれてもいないのに

余計なことを

押し付けてるだけなんじゃないかな……

 

 

なんて、

何度も思ったよ。

 

 

 

思ったし、

 

 

おそらく、

実際そうだったんだと思う。

 

 

だって、

私がブログの最初

(詳細はひとつ前のブログの前半)

で書いた通り、

 

私自身、

サービス開始当時は

この名刺に、

そこまでの力を持たせるつもりは

なかったのだから。

 

 

 

今なら、はっきりわかる。

 

やりながら、

もっとこうしたらいい、

やるのであれば、

ここまでやらないと意味がない、って、

内容をブラッシュアップしてきたせいで、

私の説明が

追いついていなかったんだ。

 

 

クライアントさんとしては、

超メイワクと感じていただろうな。

話ちげぇじゃねーか!

そんなこと

期待してたわけじゃないのに、って。

 

誰もそんなこと

頼んでないよ!って。

 

 

 

完全に

100%私が悪かった。

 

 

 

 

 

でも、

 

 

だからといって、

私がやりたいのは、

サービス当初に考えていた

「必要最低限のマナー名刺」

ではないんだ。

 

 

名刺を作る、

ということで、

在り方を整えてほしいことも、

サービスを明確にしてほしいことも

あるけれど、

 

それだけではなく、

 

何よりも、

そうするんだ、

そうなるんだ、って

決めてほしい。

 

さらにあなたを一歩前に

出してほしいし、

自己実現につなげてほしい。

 

具体的には、

「売れてほしい」んです。

 

 

 

続きます。