たか整骨院の鍼灸師です。
CT検査を受けて整形外科に再び行きました。
診断変わらず、腓骨が折れているとのことでした。
足の甲についての話はなかったので、あまり問題はなかったのかな…。
という訳で症状が確定したのですが、ここからどうするか…。
骨折の回復というと、基本的には骨がくっつくのを待つか、手術してくっつけて、その後リハビリの流れになります。
私の場合、手術するほどではなかったので、くっつくまで固定する方を選びました。
丈夫な骨を作るには、以下の物が必要と言われています。
カルシウム…骨の源
ビタミンD・カルシウムの吸収を助ける。
ビタミンK…カルシウムを骨に沈着させるのに必要。
運動(物理的な刺激)…骨の強度を高めるために必要。
日光…ビタミンDの体内生成を促す。
このうち栄養関係は、食事をバランスよく食べるということで。(笑)
日光も天気のいい日は紫外線に当たるということで。
問題は運動のところ。
運動というか物理的な刺激も大事なんです。
健康な時は動けばよいのですが、折れている場合、運動には耐えられません。
骨に圧がかかったり振動が加わったりと物理的な刺激が入ると骨が丈夫に育つというのですが、動けない…。
今回の場合、私はどうしたか。
折れた骨は腓骨と言って足首の外側の骨でした。
足首には、脛骨・腓骨と骨が二本あり、体重を支える役目が大きいのは今回折れなかった脛骨なんです。
なので10日ぐらいたった頃から、松葉杖をつきながらちょっとだけ体重をかけては戻す、ということをやっていました。
20日たった頃には、両足で支えられるようになりました。
本当は院に通うことが出来たら、骨折したところに超音波を掛けたかったんですけどね。(笑)