古事記を題材とした作品に

フラメンコの歌い手として、

琵琶奏者として出演致します。


永田健氏が座長の





神楽×フラメンコ「ヤマトタケル」


まずは6月にスペイン大使館にてご披露。







一般上演は11月10日は

西日暮里アルハムブラ。


私のスペイン語の琵琶語りや、

日本語で歌うフラメンコなども、

見どころ、

聴きどころの一つ。


座長の永田健氏が動画を

編集して下さりました。

是非ご覧ください。



私が日本語で初めて歌いました

フラメンコでございます。


ヤマトタケルの妃、

弟橘姫の辞世の句です。


「さねさし 

相模の小野に 

燃ゆる火の

火中に立ちて 

問ひし君はも」


「燃え立つ相模の野火の中で、

私を気遣って下さった君よ。」


大切な君の為に身をも捧げる。

 

とても深い辞世の句です。


東征の最中、
相模国で火を掛けられながらも、
難を逃れたヤマトタケル一行。
さらに東に進むみ走水海を通る時、
海の神の怒りを買います。

弟橘姫が自らを生贄として

身投げする事で海の神が鎮まり、

荒れ狂う海も静まる場面です。。


日本語でフラメンコを歌う事に

抵抗があり、

能楽の謡を勉強し、

琵琶を学び直し、

母国語での深い真髄の歌を探求して参りました。


日本語で歌うソレアは、

私にとって新しいチャレンジでございました。

まだまだ工夫して参ります。


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