先日は、ご好意でお招き頂き渋谷は、パルコ劇場へ。






小屋入り数日前に急遽ご依頼頂き、
小屋入り前日に収録。

フラメンコギターで参加させて頂いている作品「ゲルニカ」。




とても良い席。
新生・PARCO劇場!
ひとまわりおおきくなって2020年3月グランドオープンしております。


そのパルコ劇場にて「ゲルニカ」を観劇

スペイン人にバスク人
ヒターノに、
いわゆるセファルディまで。

入り乱れる多様な人種をを多層的に描く、深みのある作品でした。


役者の声。
全員好きなタイプ。

息とたっぷり使う方々ばかり。
声の成分の雑味が私の大好物。
よく練り上げられた声。
とても真実味を感じます。

セリフ回しも流石。
早口も小気味よく。
一流の舞台と唸りました。

音楽も間をたっぷり。 
一音一音勝負。
音量の具合も絶妙。
音量に頼った迫力など全くなく。
ストーリーに寄り添っていました。

私のフラメンコギターも
とても大切な場面に使って頂きました。
私の心は、ニタニタしておりました。

照明も、もても良い。
過度にならず!

大きな月、十字架。
とても印象的に。


ゲルニカの絵が投影された時は、
観客だった自分が、
瞬時に当事者となり、
私も爆撃を受けたような錯覚をおこしました。



まさに絶品!骨太作品!
ゲルニカの地に没入。

このような素晴らしい作品にフラメンコギターで参加できた事
光栄でございます。


観劇の後は、
猥雑な渋谷を夜の散歩。


雑居ビルなどは、
入ったら出てこれない?
くらいに、危険な香り。

お宝の山を発見し物色。








久々の渋谷。

裏路地は、最早無法地帯。




ルイビトン前にて。


黄色を見るとそそられます。


観劇の翌日。




ゲルニカの余韻に浸りたいのですが😅。
居座りのハチさん。
確かに
お仲間は、
重要な役どころでしたが😱。



全てのご縁、森羅万象に感謝
日々陽転
弥栄