私、本日46歳を迎えました。

今まで実際に積み重ねてきた創作活動と、今まで繋がり育んできた全ての皆様とのご縁の上に今現在があり、その延長線上に向かうべく将来の方向があります。

今後も迷うことなく、少しづつ積み上げて参ります。


私の周りを見渡しますと素敵な方々が沢山おられます。

芸道において未熟な私を助けて、共に新たなる境地を切り開くべく奮闘する各ジャンルの諸先輩方。

新しいスタイルをご披露するたびに駆け付けてくださる仲間たち。 

私が歌い、叫び弾き語るその先で呼応する全てのジャンルの踊り手の方々。

いつもお運び頂けるお客様や会場のスタッフの方々。

壁にぶち当たりながらも、這い上がろうとしている後輩達。

全ての方々との関係で私が存在し、幸せを感じています。

感謝の気持ちは言い表せない程です。


本日、自らの活動を「弦語り」と命名しました。

{10A0FAFD-68CE-4B47-81A1-C52F2ACA8D1B}


弦で語る。
フラメンコを本業としながら、薩摩琵琶、能の謡、Turkishなどを活動の範囲にしております。

スペインやトルコなどにてご披露すべく準備もして参りました。

今年9月には能楽師の方々とご一緒してアルメニアでの公演も決まっております。

日本の文化、邦楽の素晴らしさ、奥深さも世界に伝えられるよう、今まで以上に研鑽精進します。
 
今後とも皆様のお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。