皆さん、こんにちは。

 

 今回は久々に爪鳥デッキのレシピを紹介しようと思います。

 爪鳥Uデッキは、創界神ホルスや天空鳳凰ホル=アクティを主軸とし、デッキをめくってどんどん爪鳥のカードを呼び出しつつ、効果や数押しでライフを奪うデッキです(超おおざっぱですが)。めくりを主とするのでいわゆる”ガチャ”デッキに分類されることもありますが、ほかのガチャデッキよりもオープン枚数が多く、そのオープンされた中から盤面にあった1体(1羽)を選択して召喚することになるのでかなり繊細なプレイングを必要とします。また、いわゆる”テンプレート”的な構築はなく、構築の個人差が大きいデッキでもあります(そこがまた奥深くて好き)。バトスピの醍醐味であるフラッシュタイミングでたくさんアクション出来るのも魅力です!

 この記事をきっかけに、爪鳥に興味を持ってくださるかたが一人でも増えればいいなあ、と思いながら書き進めていきます。また、爪鳥対面はどんなことをケアすればいいかもおのずと分かることになると思います(本当はケアされたくない(笑))。

 

 早速ですが、デッキレシピはこちらです(書きたいこと多すぎるのでとんとん拍子です)。

 

 

 今回はこのレシピの採用カード/不採用カード、および、動かし方(特に初動)を解説していきたいと思います。

 

 

採用カード 

 

 先月発売の真・転醒編第4章「運命の変革」にて、待望だった爪鳥の転醒Xレアが登場しました。

 

天王鳥ストレリチア天帝ホウオウガⅩ*3

 

 アニメ「バトルスピリッツミラージュ」第2話でも活躍し、じわじわと高騰していることでも話題です。このカードは黄緑(戯狩爪鳥)デッキのフィニッシャーとしてデザインされていますが、爪鳥単体デッキに不足していた要素を補ってくれるカードでもあります。テキストを確認してみましょう。まずは、A面「天王鳥ストレリチア」から。

 

天王鳥ストレリチア

 

 系統は「占征・戯狩・爪鳥」です。黄色のカードですが、「爪鳥」がついています。爪鳥を対象とした≪神託≫の対象になりますし、創界神ホルスやヨク・アルバトロサ、天空鳳凰ホル=アクティ、天空戦艦ピラミッドウィングなどで踏み倒すこともできます。したがって、黄色の爪鳥カードでありながら、これまでの緑の爪鳥デッキとも喧嘩せず仲良くしてくれます。えらいですね。

 

 召喚時は「自分はデッキの下から2枚ドローできる」という黄色らしいシンプルな効果です。爪鳥には無条件で縦引きできるカードが皆無だったので、この効果は実は爪鳥にとってはかなり大きいです。この効果で特筆すべきは、””からドローすることです。爪鳥アルティメットは創界神時代のデッキなので、「残ったカードはデッキの下に戻す」効果が多いです。下に戻したカードは、基本的にバトル中二度と出会えないデッキが(黄色以外は)多いです。ここまで説明したらもうお分かりかと思いますが、”下”からのドローは、”下”に送ったけど欲しかったカードを狙って引くことが可能になります。かなりテクニカルな戦術が可能になります。詳しくは後述します。

 

 レベル2からのアタック時は、「自分のデッキを上から2枚オープンできる。その中の系統:「爪鳥」/「戯狩」を持つカード1枚を手札に加える。残ったカードはデッキの上か下だけに戻す。」という効果です。これまたテクニカルな効果です。手札に加える対象が、系統:「爪鳥」を持つカードなので、スピリットに限らずアルティメットやブレイヴカードでもokなのです。この効果で回収したいカード筆頭はこちら。

 

・加速癸鳥エアイレイザー*2

 

 アクセルというギミックが登場した十二神皇編第3章で登場した緑白のXレアです(wiki風)。

 自分のアタックステップ限定ですが、マジックを無効にするアクセル効果を持ったカードです。Xレアパック2021で再録されています(secret版もあります)。先月翼神機グラン・ウォーデンが制限カードとなりましたが、マジック無効の効果は使えると本当に気持ちがいいです(使われる側に立つと…)。グラン・ウォーデンが制限になったことで、マジックカードが通りやすくなった環境を逆手に取ろうというわけです。性格が悪いですかね。また、爪鳥は氷刃血解にかなり弱いです。アタックステップ終了効果はもちろんですが、ミブロックバラガン・オリジンを処理する方法が基本的にありません(※天空神鳥ハロエリスのレベル4効果でバニラにするか天空勇士フェニックジャクでデッキの下に送るなどが考えられますが、どちらも無理があります。天空勇姫ネフェルスで手札に戻すとまた氷刃血解されるので逆効果です泣)。当然、絶甲氷盾など「アタックステップを終了する」効果を使われると、これまではほぼ確実にターンエンドを宣言するしかありませんでした。しかし、エアイレイザーを手札に加えやすくなったことで、その弱点も克服しやすくなったわけです。

 系統:「十冠」を回収するカードはこれまでに何種類かありましたが、単に「爪鳥」を指定したものはありませんでした。回収できるマジック無効カードは樹魔(緑起幻)でも一部ありましたが、後述する天帝ホウオウガⅩとの相まってかなり優秀に働いてくれます。手札に複数枚引いてしまうと邪魔になってしまう、また、先述のとおり回収しやすくなったことから2枚採用としています。

 ストレリチアのオープンで残ったカードはデッキの上か下に戻せるので、トップ操作/ボトム操作が可能です。爪鳥Uはデッキをめくりながら展開していくデッキですので、次の動きをある程度固定化できる効果は重要です。

 

 さて、長くなってきたのでそろそろB面に移りましょう。アタックしたときに手札が5枚以上あれば転醒できます。手札の枚数管理は徹底的に行う必要がありますが、自身の効果で最大3枚増えるので転醒は比較的容易です。召喚時効果で女神顕現踏んだときは天を仰ぎます。

 

天帝ホウオウガⅩ

 

 激覇をリアルタイムで見ていたので、本当に懐かしいです。

 転醒時はボイドからコア3個を自分のスピリットに置くというシンプルかつ超強力な効果です。どこかの蟻さんを思い出します。重要なのは、先ほど紹介したエアイレイザー用のコアを確保できるという点です。アクセルコストは5コスト(緑2白2)ですので、たいてい3コスト分用意できれば足ります。相性はバッチグーですね。

 また、フラッシュタイミングで【旋風3】を発揮します。これまたシンプルかつ超強力な効果です。これもどこかの蟻さんと似ていますが、特筆すべきは”お互いの”アタックステップのフラッシュタイミングであることです。レベル2、維持コア2個でBP16,000という近年稀な破格のBP

効率です。BP16,000なのでジークフリード・魁やレーザーボレーといった赤い焼きカードの多くをかわせます。処理できなければ毎ターン3体重疲労が待っています。恐ろしいですね。

 そして最後にレベル2からのバトル終了時効果。デュークモンクリムゾンモードやドラグノ覇壊神と同じく、バトル終了時に上限がないライフバーン効果を発揮します。参照するのは重疲労しているスピリット/アルティメットの体数なので、前2者と比べてケアされやすいですが....アニメを見た方はケアの仕方は分かりますよね、攻略のヒントになるので書きませんけど(笑)。

 

 と、ここまで長々と考察してきましたが、A面B面合わせて、手札補充からトップ操作/ボトム操作、そしてコアブースト、重疲労、そしてライフバーンによるフィニッシュ性能まで盛りだくさんなカードです。手札から素出ししても6コスト(緑1軽減でコスト-1)で出した後、転醒時効果で3コア返ってきますので意外と重たくありません。爪鳥に貴重なフィニッシャーが追加されたといえるでしょう。

 

 以下、原則デッキレシピの左上のカードから順番に紹介します。

 

世界幼竜グラン・ロロ・ド*3

天空鳥ナイルバード*3

・ゴッドシーカー 天空鳥キジバトゥーラ*3

 

 

 

 世界幼竜グラン・ロロ・ドラゴン、公式画像ないんですね💦

 このデッキのサーチカードです。創界神ホルスを早く置けるかが勝負の鍵を分けますので、初手にないときは全力で引きにいきます。その際、音獣エイトーン・ラビット、ヨク・アルバトロサ、英雄獣の爪牙といったオープンされたときに回収できるカードを回収するのを忘れないようにしましょう。

 個人的には、先2、後2で世界幼竜グラン・ロロ・ドラゴンの【界放】を使えるように先1、後1でプレイングするのが鉄板だと思っています(使い手や構築によって意見は異なると思います)。フラッシュタイミングが発生する前に創界神ホルスやヨク・アルバトロサの【神技】を発揮でき、早いターンから強い爪鳥を踏み倒せるのが非常に優秀です(【界放】なので、実質1コアブーストも大きいです)。運が良ければ先2でストレリチアが登場します。詳しくは初動のところでもう一度考察します。初動がかなり重要です。

 

音獣エイトーンラビット*3

究極神皇アルティメット・ゲイル・ビット*2

 

 うさぎは「1羽、2羽…」と数えるので、一部のカードには系統「爪鳥」が与えられています。

 音獣エイトーンラビットの強さは遊精デッキでおなじみかと思いますが、爪鳥デッキにおいてもかなりいい働きをします。まず、地の文(と私が勝手に呼んでいるフィールド外で発揮する効果)は、緑特有のオープン回収です。たいてい手札は5枚以下で推移することが多いデッキなので回収できることが多いと思います。ただし、緑の”スピリット”の効果でオープンされたとき限定なので、天空鳳凰ホル=アクティや創界神ホルスでのオープンは対象外なのでご注意を。攻撃にも防御にも使います。【音速】については改めて解説しませんが、リザーブからコストを支払えるときは基本的にはリザーブからコストを支払います。ホルスに1コアでも多く【神託】を行うためです。攻めで使うときは「あと一点足りない...」というときに限定しましょう。防御で使うときは破壊後バーストの種に使ったり、意地でも次のターンにシンボルを残したいときなどに使いましょう。更地の状態から、召喚条件:爪鳥スピリット/アルティメット一体以上のカードを展開するにはコアブーストが得意な緑といえどたくさんのコアが必要なので相手のターン中に下準備するイメージです。

 そして、究極神皇アルティメット・ゲイル・ビット。このカード、私はこれまでほとんど採用したことがなかったんですが、今回採用に至りました。理由としては、①(エイトーンラビットと被りますが)フラッシュタイミングでホルスに【神託】用のコアを供給できる(うまくいけば0コストで【神託】できる)、②フラッシュタイミングで手札から召喚ができる数少ないアルティメットである(他には天空勇姫ネフェルスがある)、③除去されにくい防御札として機能しうる(運が良ければ回復とライフバーンを相手のターンに行える)、④(エアイレイザーと被りますが)ストレリチアの効果で回収し、ホウオウガで増えたコアで出すことができる、⑤天空鳳凰ホル=アクティのオープン効果にとって重要となるアルティメットカードの比率を下げずに済む、などかなり利点が多いと感じ採用しました。実際、攻防どちらにも優秀だと思います。召喚条件は緑の創界神ネクサス1つ以上ですが、赤デッキや氷奏の乙女エリザヴェータ、(流行りつつある)ゴッドブレイクに荒らされない限りはたいてい召喚できると思います(起幻持ちのホルス・フューチャーもいるので何とかなります)。今は軽めのカード主体のデッキが少ない環境なのでWUトリガーに過度な期待はしないようにしましょう。あくまで【神託】の足し、および、防御札、手数です。

 

ウジャバト*2

 

 これまた、これまで私はほとんど採用してこなかったカード。なんなら採用されている爪鳥のレシピをほとんど見たことないかもしれない。

 効果は端的に言うと爪鳥版のケプリ(太陽の守護蟲ケプリ)です。あの一世を風靡した想獣の制限カードです。最大軽減2コストで召喚時1コアブーストなのでうまくいけば消費コアは1です。多少無理やりですがうまくいけばケプリです。効果で召喚できれば実質ノーコストです。

 これまでの爪鳥はアルティメット(主に天空鳳凰ホル=アクティ)がフィニッシャーであったため、アルティメットという名の耐性(アルティメット対象の効果しか受けない)が一応ありましたが、ストレリチア/ホウオウガⅩという”スピリット”もフィニッシャーたりうるようになったので、安心してフィニッシュできるように採用しました。もちろん、序盤から出しても強いです。相手が爪鳥をフィールドからどかそうとしてきても、手札1枚を捨てれば、シンボルを堅持できるうえに1コア増えます。どんなデッキでも、1コア増えればできることは広がります。ストレリチアで手札の補充もしやすくなったので、個人的に今イチオシの一枚です。エスパシオン(withミラージュ)、シャイニングソード、ゼッパンドンなどは天敵ですがその時は破壊後バーストで応戦しましょう。

 ホウオウガⅩやホル=アクティを意地でも守って、安心してフィニッシュしましょう!特にホウオウガがずっといると相手からするとかなり厄介だと思います(笑)。

 

天空戦艦ピラミッドウィング*2

天空の双璧イネブ・ヴァルチャー*2

 

 本デッキのバースト枠。天空戦艦ピラミッドウィングは”スピリット”、天空の双璧イネブ・ヴァルチャーは”スピリット/アルティメット”の消滅/破壊後バーストですのでご注意を。また、イネブ・ヴァルチャーに関しては、フィールドに爪鳥が1体以上いないとバースト召喚できずにトラッシュ送りとなりますのでご注意を(エイトーンラビットなどを駆使して調節しましょう)。

 ではまずピラミッドウィングについて。「セットしているこのカードは、相手によって破棄されたとき、バースト条件を無視して発動できる。」という地の文。優秀です。大氷斧の姫君プリヘーリアの効果や、(最近は減ったものの)超星使途スピッツァー・ドラゴンの効果で破棄されたときも発動できます。バースト効果は2枚めくって爪鳥をノーコストで好きなだけ召喚できます。”バースト効果”での召喚ですのでゼロカウンターの対象になりません。えらいです。運が良ければ、ストレリチアやホル=アクティ、イネブ・ヴァルチャーなどの大型を踏み倒せます。また、この召喚効果で【神託】、自身の召喚で【神託】できるので【神託】の機会が2回あります。忘れないようにしましょう。

 次に、イネブ・ヴァルチャー。召喚時効果は2体重疲労させるというシンプルな効果ですが非常に強力です。アルティメットの効果なので【重装甲】をすり抜けられるのと、【PS装甲:7以下】をすり抜けられる数少ないカードでもあります。ダブルシンボルなので攻めにも使えますし、

BP効率も破格なので壁にもなります。

 わざとバジャーダレスを踏んで手数を増やすというプレイングもできますのでメインステップで先にバーストを貼るか召喚時効果を持つスピリットを出すかは対面によってよく考えましょう。

 

ホルス・パスト/ホルス・フューチャー*3

 

 こちらも真・転醒編で追加された爪鳥の可能性を広げたカード。

 初手で持っていたらホルス・パスト召喚でいいと思います(トラッシュコアブーストなので先2でできることを増やしたい)。現環境において先1で出された”アルティメット”を除去するカードはほとんどありませんので安心の足場です。ただし、ピラミッドウィングとスピリットを初手に持っている場合はピラミッドウィングセット&スピリット召喚でもいいと思います。

 転醒は狙っても狙わなくてもいいですが、できれば転醒したいです。転醒時効果で「ホルス」名称に1コアずつチャージできるので、この効果で創界神ホルスの上のコアが6個になるように逆算しながらプレイングするというのも割と大事です。

 【神託】はターンに1回ですので、相手のターンの場合はエイトーンラビット、ネフェルス、ゲイルビットといったフラッシュタイミングで召喚できるカードでなるべく【神託】チャンスを無駄にしないようにしましょう。ゲイル・ビットの召喚条件を満たせる「起幻」創界神という意味でも優秀です(機竜以外では基本的に破壊されない)。

 

天空の勇姫ネフェルス*3

 

 Xレアパックで再録されたコモンカード(意外とコモンカードなことは知られていない)。

 2022年2月現在でも、アルティメットでアクセルを持つ唯一のカードです。爪鳥Uを組むなら何も考えずに3枚投入するカードです。手札で抱えていれば防御札として機能してくれます。オープンされたときにアクセルを使用することができますが、コアの数に余裕があるときはバウンス対象がなくても基本的に”アクセル効果使用→1コスト支払って召喚”を行いましょう(これは手札に抱えていて詰められそうな盤面でも同様です)。再三になりますが、フラッシュタイミングで手数が増え、かつ、【神託】できるカードは非常に貴重です。

 また、場合によってはメインステップで素出しという手もあります。5(3)の2コアブーストなので、最大軽減できれば、事実上創界神ホルスに0コストで【神託】できたことになります。また、霊獣樹魔のシナツヒコと同じで、次のターンの選択肢を広げるために雑に召喚するというのもありです。

 このカードをうまく(臨機応変に)使えるようになることが爪鳥をうまく回せるかどうかの瀬戸際となることは間違いありません。

 

天空鳳凰ホル=アクティ*3

創界神ホルス*3

 

 このデッキにおける、創界神とその化神。

 どちらも”3枚オープン→爪鳥のカードを1コスト召喚”の流れです。このデッキ(40枚構築)には、アルティメットカードが13枚入っているので、3枚めくれば1枚はアルティメットカードが出る計算になりますのでホル=アクティの【界放】までできることが多いと思います。ただし、ストレリチアがめくれたときは優先してストレリチアでもいいと思います。下に送る2枚は召喚時効果でドローできるので、その2枚が欲しいカードのときは積極的にストレリチアを召喚しましょう。

 また、創界神ホルスの【神技】はこの手の効果には珍しくターンに一回の制限がありません。繰り返しになりますが、(幼ロロがないときは)なるべく6コアためた状態で、(レベル2の【神域】を用いつつ)1ターンに複数回【神技】を打てるようにしておくのが理想だと思っています。アタックステップで召喚&【神託】できるカードもあるので逆算しながらプレイしましょう。

 

ヨク・アルバトロサ*2

 

 ダブルドライブの主人公の一人。

 このデッキにおける最重要な役目は、「世界幼竜グラン・ロロ・ドラゴンの【界放】と組み合わせてストレリチアを最速召喚すること」です。先2でできれば宇宙です。日々徳を積みましょう。レベル1の【神技】をフラッシュタイミングで使う(使える)ことは稀ですが、いざというときに役立つので忘れないようにしましょう。

 その他、各種神シンボルを持つカードの軽減、ゲイル・ビットの召喚条件などなど...どちらかというと縁の下の力持ちな存在です。

 

英雄獣の爪牙*1

 

 いろんなデッキでおなじみの汎用カード。

 何枚挿すかは人によって好みが分かれますが、ホウオウガという強力なフラッシュ重疲労を得たので、役割が被るという意味からお守りで1枚だけ挿しています。ただし、”マジックの効果”というアイデンティティがあるので、枠を見つけて2枚にしてもいいと思います。

 

不採用カード

 

ここでは今回不採用のカードを解説します。

 

・三十三代目風魔頭首ヤタガライ

 

 英雄獣の爪牙の流れで...アクセルの疲労効果が効きにくい環境であること、また、疲労効果を持つカードを多数採用しているため不採用。また、フラッシュで召喚できシンボル供給する&【神託】できるカードを優先したいという意味でも不採用としています。

 

天空神鳥ハロエリス

 

 イネブ・ヴァルチャーと悩む枠です。効果は強力ですが、今回は”相手のカードのバニラ化”よりは、”ライフバーン効果の駆使&エアイレイザーによるマジック無効”がコンセプトなので今回は不採用。

 

天空勇士フェニックジャク/酋鳥タイランバード

 

 バーストとして悩む枠。今回は、”スピリットの召喚時”バーストやメタを踏まないピラミッドウィングとイネブヴァルチャーを選択。また、ピラミッドウィングはストレリチアを踏み倒せるのと、バースト破棄メタが付いているため、やや発動しやすいのが利点。

 ただし、タイランバードの”さらに”以降の効果はバトスピでは唯一無二かつテクニカルな効果なのでバースト枠は環境に合わせてチョイスしましょう。

 

天空翠皇ファラ=ニクス

 

 このデッキでは、エアイレイザーでマジックを無効にできるので不採用。実質0コストで創界神ホルスに【神託】できうるカードではあるが、究極シンボルなので後続につながりにくいこともある。

 

初動

coming soon...

 

おわりに

 例によって、非常に長い長い文章となってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。思うところを出まかせ書いたので、変なところもあるかもしれませんが、質問・疑問がある場合はお気軽にご連絡ください。冒頭でも触れましたが、爪鳥に興味を持つ方が一人でも増えれば幸いです。

 それでは、今回もターンエンド!

あけましておめでとうございます(遅い)

 ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。今年はもう少し更新頻度を上げたいですね。誰が読んでくれているかわかりませんが...
 年が明けると「今年の目標」を立てる方が多いですが、私は立てない派です。変な気負いがあると空回りするタイプで、ゆるくマイペースにやるとうまくいく気がするので。そもそも、目標を立てた場合、12月まで目標のことを覚えていますかね?私は覚えている自信がないです(笑)もちろん、目標や計画をしっかりと立てる人のほうがかっこいいとは思います。
 ...と、いきなりいつものように斜に構えた文章を書いてしまいましたが、昨年はバトスピ勢の皆さんにたいへんお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
 今年の干支は寅年です。年男です(年取りたくないです(笑))。年明けからTwitterで「リボル・ティーガ」に関するTweetをよく見かけますね。皇獣は登場当時から使用していますが、今年はよりたくさん使ってあげたいと思います。
 

天空杯や爪鳥に関すること

 第2回天空杯の考察記事はバタバタしていて書く暇がありませんでした。すみません。

 第3回天空杯は最速で2月開催予定ですが、まだ確約はできません。すみません(part2)。ただ、第3回も開催したいとは思っています。乞うご期待!
 そして、新年が明けてから爪鳥界にはうれしいニュースがありましたね。1月29日発売の真・転醒編第4章「運命の変革」でXレアを飛び級して爪鳥の転醒Xレアが出るということで今からドキがムネムネします(高校生以下の人に伝わるのかな?)。アンクグリード態は条件付き2ドローでしたが、こちらはやや重い無条件ボトム2ドローということで新たな戦略が期待できそうです(セールスマン感)。そして転醒後は...?
 
ということで、改めて今年もよろしくお願いします。短いですが今回はこれでターンエンド!

はじめに

 えーと...ブログはお久しぶりですね(笑)。最初の記事で「最低でも1週間に1回更新」と言っていたにもかかわらず9月・10月は更新していませんでした。理由は、書きたいことが特になかった、それだけです。

 今回の記事では、タイトルにあるように、10月31日に名古屋で行われた非公認大会「第3回 Core Masters」に参加してきましたのでその報告を行いたいと思います。大会に参加された皆様、お疲れ様でした。また、運営してくださった皆様、楽しいイベントを提供してくださり、ありがとうございました。

 私たかぱは、予選を5勝2敗、オポネントにより13位でファイナリストとなりました。決勝は1回戦で負けたのでベスト16となりました!近年はコロナ禍や就活があったので、非公認大会にはあまり参加しておらず、正直なところ1勝すれば御の字、くらいの気分で参加しました。しかしながら、あれよあれよと勝ってしまって、予選を抜けられたことには、自分が一番びっくりしていました。せっかくこのような結果を残せたので、今回は大会で使用したデッキと採用カードの紹介を行いたいと思います。よろしくお願いします!

 

※本記事では「採用カード」の項目以外では、カード名は略称を用います(Ex.選ばれし探索者アレックス→アレックス)

 

使用デッキ 「ジーク・ホース」

 

デッキ選択の背景

 実は今回のCore Masters(以下、コアマスと表記)に参加できることが決まったのは大会4日前の10月27日水曜日でした。当初31日に入っていた予定が日程変更になったからです。せっかく予定が空いたのと、学生である今くらいしか日曜・日帰りで名古屋にバトスピをしに行ける機会などないだろうと思い、参加を決意したのです(私は大阪府民です)。

 ただ、あまりに直前に参加を決めたため、デッキ選択をどうするかは非常に悩みました。まずは、環境でよく見かけるデッキを思い返してみました。

 

 覇王/天魔王/霊獣樹魔(いわゆる「イザイザ」)/氷姫白グッドスタッフ(いわゆる「白コン」)導魔00(ダブルオー)アルパラ

 

 このうち、私自身が所持しているのは覇王・天魔王・霊獣樹魔・氷姫・導魔の5つです。

 主人公が使うような赤いデッキを使うとなぜか盛大に事故るジンクスが近年顕著になってきていて、SB等ですら使うことは滅多にないので覇王は真っ先に外しました。ちなみに、アニメシリーズでは、バシンと覇王が好きなので、フリー対戦ではよく使っています(初手平均コスト7とかやりがちです)。霊獣樹魔は、単純に回し慣れていないのと、予選7回戦する中で召喚時メタカードを一度も踏まない、ということが考えられなかったので外しました。導魔は回してきた経験はそれなりにあるものの、数日で再度洗練するのは難しいと判断し外しました。と、いうことでこれらを外し、以下5つのデッキを最終候補としました。

 

候補① 天魔王

 天魔王は、前回のブログで書いたとおり、個人的に非常に思い入れがあり、また、「バスタースピア」や「ストロングドロー/マントラドロー」といったマジックの採用が話題になるなど、非常にトレンドになっていたので握る候補①でした。ただ、SNSで流れてくるエリア予選/決勝等で使用されたデッキを見ると、(優勝こそしていないものの)紫起幻が再燃しているのではないか、と判断し今回は泣く泣く断念しました。

 

候補② 氷姫

 年明け「天地万象」発売時からずっと愛用しているデッキであり、エリア代表の方のデッキでもたくさん見かけます。ただ、今主流の構築だとどうしても「カウント4」になってしまった後に相手に防がれたらどうすればよいか,,,という課題から抜け出せなくて今回は断念しました。(私の構築にはイエティカ・エラケスが1枚入っていますが狙って引くのは難しい。)

 もちろん速攻で決められればそれでいいんですがね...

 

候補③ 爪鳥U

 私「たかぱ」のことをよく知っている方なら説明不要でしょう。私のパーソナルデッキです。

 2019年の某大型非公認大会で0-3強制ドロップ(うち2戦時間切れ)といい所なしだったので、今回リベンジしてみようかなあ、と思ったため候補③です。ただ、霊獣樹魔のところで書いたとおり、アルパラ系統のデッキが再燃していることを感じ取ったため、母数が多い場合何もできずに敗退するのではないか、という考えに至りました。今後もし(あまり考えられないですが)アルパラ系統のデッキが減ることがあれば、いつかそのときに握りたいと思います。

 ただ、「コアマス」で検索すると爪鳥を使われていた方がいらしたようで...爪鳥愛好家としてこんなにうれしいことはありません(笑)

※11月14日19:00頃から「天空杯」(第2回)という爪鳥デッキ限定大会をDiscordにて開催します。興味のある方は私宛にご連絡ください(宣伝ですみません)。

 

候補④ 紫起幻

 最近密かに再燃しているデッキ(と私は思っています)。実は最近かなり個人的にもハマってます。人によって構築は様々ですが、ジャグラスジャグラーの登場でネクサスを処理しやすくなったのが大きいと個人的に感じます。また、(実際は違いましたが)天魔王は氷姫に次ぐ2番目くらいのシェアではないかなあ、と考えていました。したがって、割とメタとして刺さるのではないか、と。しかしながら、氷姫のプリヘーリアの存在を加味するとどうしても厳しいと感じたのと、ガルメジャードやア・ズーラ、ルシフェルドに頼らない限り1点ずつライフを削ってしまうので提示/転醒の機会を多く許してしまうのが現環境では怖いと感じ今回は外しました。

 

候補⑤ ジーク・ホース

 今回使用したデッキです。候補にあがったのは一番最後でした。このデッキは採用カードこそ大きく異なるものの、軸となったのは公式の「【バトスピ】エクストリームゲーム特別編#2」で紫のガーディアン・阪口周平さんが使用されていた「ジーク・デス」です。阪口さんのレシピはご本人のTwitterの固定Tweetか、キング喜山さんの公式チャンネル「キングの部屋」の「キングの部屋#11 ザ・デス!紫のガーディアンレシピ紹介!!【声優 喜山茂雄・石井マーク・阪口周平】(タイトルママ)」をご覧ください。特に、「キングの部屋」では、動画の最後で各カードの採用理由を解説くださっているのでおすすめです。

 大雑把に言うと、序盤にネクサスを並べてアビスするか、耐性持ちが並んでいる場合は魁するか、という2大「ジーク」で決めるデッキです。阪口さんのデッキは、レシピ名にもあるように、ザ・デスで盤面を取りつつ、アビスアポカリプスⅩでバーストやマジックを封殺してフィニッシュするデッキとなっています。エクストリームゲームの該当回を見たときに、このデッキに一目ぼれし、個人的にアレンジしてずっと使ってきました。

 

 現環境を見ると、ヴィーナはもちろん、ハジメ、天魔信長、イザナギ&イザナミ、デメテール、アマテラスといった創界神を使うデッキは多い印象です。御盾(やテンゲン)のような創界神の「破壊耐性」を付与するカードはあるものの、創界神の「コア除去耐性」を持つカードはあまりないので「青の世界」を無理なく採用できるこのデッキはアリなのではないかと考えました。

 

 ただ、先述のとおり、紫の天敵であるプリヘーリアを擁する氷姫が環境に多い以上、ザ・デスに頼るのは心もとない気がしました。(ちなみに、私はこれまでにザ・デスだけではなく、竜騎士ハルヴァーディスなど、いろいろなカードを試してきました。が、これも紫...)。したがって、紫ではなく、青の煌臨元を用意したい...ということになり、みなさんおなじみの万能カード、異海人シーホースを採用する運びとなりました。

 

 このデッキのフィニッシュプランは何通りかありますが、一番やりたいのは、「シーホースでアタック→転醒→シードラゴンで相手の手札を見て防御札を切る→防御札はないですね?→アビスをシードラゴンに煌臨→5点!」です。...どこかで見たことありますね?コンセプトとしては00(ダブルオー)と近いと思います。ダブルオーよりはドロー速度やコアブースト速度は劣るものの、相手の盤面をコントロールする能力には長けているのではないか、と思っています(自分が00を握ったことがないので間違っているかもしれません)。

 

 前置きがずいぶん長くなりましたが、ここからは採用カードの解説を行いたいと思います。

 

【採用カード】

~ネクサス/準ネクサス/足場~

・紫の世界/紫の悪魔神、旅団の摩天楼、No.32 アイランドルート

→おなじみの配置時ワンドローネクサス。このデッキにおける重要な足場である。アビスの煌臨時効果で吸い込まれる。紫の悪魔神はコスト6なので煌臨元にもなれる。

 

・青の世界/青き異神

→先述のとおり、現環境は創界神を用いるデッキがまだまだ多い。配置時効果はほとんどすべての創界神に刺さり、シーホースやラクシュマナの軽減にもなる。アビスの煌臨時効果で吸い込まれる。青き異神はコスト6なので煌臨元にもなれる。(爪鳥の天敵)

 

・黄泉の獣ライウンコマイヌ/イザナミの黄泉神殿

→3コスト1軽減のドロー要因。当デッキにおいては、10枚目以降の旅団の摩天楼と捉えているため、「準ネクサス」として扱う。

→言うまでもないが、導きの少女ヴィーナや新しき世界への強烈なメタカードとして働く。また、このカードが入っていると予想が付きづらいため、不意打ちを狙うことが可能である。実際、予選で2戦ほどコアをボイドに送る効果を使う機会があった。

→転醒後はネクサスになるため、アビスの煌臨時効果で吸い込まれることが可能(煌臨した後は転醒前に戻すのを忘れずに)。また、このデッキはラクシュマナとこのカード以外で一気に2枚以上ドローできるポテンシャルを持ったカードがない。したがって、なるべく転醒させて2枚ドローしたいところ。一応、下の効果でヴィーナや信長の神域を止められる。

 

※余談だが、覇王 陽昇ハジメ/天魔信長/(テンゲンなしの)創界神アマテラスの神託、ガンダムキュリオス/氷の家令ライサ/霊獣樹魔(イザイザ)の各種召喚時強制コアブーストカードを見るための陰陽童と非常に悩んだが、ネクサスになることができるのと、複数ドローできるメリットを取った。

 

・巨人王子ラクシュマナ

→これは阪口さんご本人がTweetされているとおり、天才です(笑)。ほぼ不動の青シンボルなので、青の世界やシーホースの軽減になるのと、先述のとおり、2枚以上ドローできる効果をもつ貴重な存在。

 

〜バースト枠〜

・選ばれし探索者アレックス(リバイバル前)

→定番の防御札。新しき世界さえ貼られなければ、氷姫は耐えられる。

→煌臨につなげられるよう、本デッキではリバイバル前を採用している。1コアの差がかなり重要なデッキであるため、ドローかコアかはよく考える必要がある。対面に凍れる火山などがあるときはドロー優先でよいだろうが、それ以外は熟考の余地がある。

※カウント3以上のときにロンゴミニアスをつければ、白以外の任意の3シンボル作れるのでお忘れなく(3軽減するカードはこのデッキにほとんどないですが)。

 

・吸血伯爵エル・サルバトール

→紫起幻などでおなじみのバースト。このデッキはカウントが増えやすいため、能動的に発動ができる。シーホースが引けないときに、このカードを用いてトラッシュにコアシュートして防御札を打てないような盤面を作るプランにすることもできる。

→無幻魔人ジャグラス ジャグラーか話題の隠者騎士バジャーダレスか悩んだ枠。カウントが増えやすいデッキであること、PS装甲7以下を突破できること、先述のプランも取れることなどから、今回はエル・サルバトールとした。3枚は多い気がしたので2枚採用。

 

~メタ枠~

・アーマーバット

→おなじみのアンブロッカルメタ。つまり、氷魔神姫や天ノ型メタ。

→初手でこのカードと紫ネクサス2枚を持っていれば、かなり足場を築きやすい。

 

・黄泉の獣ライウンコマイヌ/イザナミの黄泉神殿

→先述のとおり

 

・超星使途スピッツァードラゴン

→みんな大好きな汎用バースト破棄カード。このデッキはコアが不足しがちなので、使えるときが来たら遠慮なく使う。ただ、私は複数枚入れると手札で腐らせがちなのでお守り程度に1枚採用。煌臨元にもなれるため優秀。

 

・メビウスリング

→おなじみのデッキ破棄メタカード。この手の大型大会の場合、一定数デッキ破棄(キャッスルゴレムやストレングス、トリアイナなど)を主軸としたデッキが存在することが想像できるため採用。忘れがちなところでは、デメテールの神技やリルラのアタック時効果が使えなくなり、ヒルコやヨモツシコメにも刺さる。

→デッキ破棄メタに目がいきがちだが、本デッキで唯一ネクサスに干渉できるカードであり、貴重なコアブースト要因でもあるため(何度も書いていますがコアが不足しがち)、フラッシュ効果も非常に重要である。バスタースピアと同じく、数少ないフラッシュタイミングでネクサスに干渉できるカードなので使い所が大切。

 

~マジック枠~

・氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン

→昨今おなじみの防御札。「××がアタックしている間、相手は効果でアタックステップを終了できない」系に強い。フラッシュ効果も強化版ミストカーテンのため、多シンボルでも1回凌ぐことができる。

→コスト7のスピリットを立てたうえでターンが返ってくることになるので、煌臨してフィニッシュのプランも取りやすい。

 

・デスタメント

→擬似耐性貫通効果の魁を除いて、このデッキに耐性貫通カードがなかったため採用。また、このデッキは基本的にメインステップでコアを使い切るため、なるべく少ないコアで打てるマジックという意味での採用でもある。仮想敵は、プリヘーリア(紫装甲)、ロードドラゴン・零(完全耐性・ライフバーンはバトル終了時なので、提示して破壊できれば追加ダメージは防げる)、PS装甲を持ったガンダム各種、エスパシオン(たいていコアが3個以上のっている)、パラディンモード(エスパシオンに同じ)などであったが、本大会では唯一出番がなかったカードであり、手札で腐らせてしまったのが反省点である。意外と紫1色のカードがトラッシュに落ちない...一応紫の悪魔神の参照対象なのでお忘れなく。

 

・シーズグローリー/天醒槍ロンゴ・ミニアス

→みんな大好きな「俺レベル」カード。もちろん転醒するほう。

→メインステップで打てば紫の世界の転醒(煌臨元)やエル・サルバトール(煌臨元・盤面処理)のバースト発動等ができる。また、再三になるが、このデッキはコアが不足しがちであり、意外とシーホースをレベル2で出す(ソウルコアを煌臨に使う都合、シーホースはアタック前にソウルコア込みで3コア乗せておく必要がある)のが厳しいので、レベルを上げる効果がコアの節約になる。

→相手のターンのフラッシュで使えば防御札に早変わり(できたらいいな...)。破壊に成功しないと裏返らないの、未だに勘違いしている方をお見かけするのでご注意を。

 

~フィニッシャー~

・異海人シーホース/異海人シードラゴン

→先述のとおり、このデッキにおける縁の下の力持ち。転醒はなるべくフィニッシュするときに行いたい。

→手札を見たうえで煌臨するかどうか判断できるため優秀である。しかし、意外とレベル2で出すのが難しい。アビスのシンボル追加効果がレベル2(維持コア3)なので、シーホースの上にのせるコアの数は要注意。ソウルコア込みで3コアのせた状態でアタックすればいよいが、対面に紫の世界があるときは要注意。

 

・アルケーガンダム

→おなじみ制限1カード。破壊するカードが多いこのデッキにおいては簡単に出すことができる。アレックスさえ伏せておけば、自分のライフ減少時に出しても基本的には安全である(ライフはチマチマ削らないデッキタイプなので相手のライフ減少には期待しない。ただし、ライウンコマイヌのチャンプアタックは例外)。予選・決勝合わせて計10戦だったが、4~5戦ほどフィールドに出ており、うち2戦はフィニッシャーとなった。

 

戦国将軍ジークフリード・魁海賊龍皇ジークフリード・アビス

→このデッキのフィニッシャーである2大「ジーク」。

→青耐性/スピリット耐性/完全耐性など、アビスが上手くいかない盤面であるときは魁、それ以外はアビスで5点のプランが基本。決まると本当に気持ちがいい!ライサがあるときはあらかじめ何かしらで除去しておく必要がある。

 

~入れたほうがよかったカード~

・幻魔神

→直前のライサの話とつながりますが、このデッキのスピリットは耐性を持ちません。したがって、シーホースがないときに決めないといけないときは防御札がないことをお祈りしてアタックすることになります。少しでもアタックが通るようにするためには、耐性をつけるしかありません。せっかく青要素を入れたのに、枠の都合で抜いてしまったことを大変後悔しています。フリーダムガンダムやオーバースターのフラッシュ効果などで意図も簡単に阻まれてしまいました...変えるならデスタメント×1→幻魔神×1でしょうか。

 

予選の結果

※先攻後攻はメモを忘れたので覚えていませんが、めずらしくじゃんけんは勝ち越した記憶があります。また、対戦はギリギリのものが多く、途中過程などはかなりあやふやなので誤りを含むかもしれませんが、ご了承ください。

 

・1回戦 vs夜族 勝ち

※エクストラターン1ターン目にライフを削り切りました

→夜族なので当然バル・マスケは入っていましたが、ン・ダグバ・ゼバやゲゲルなどのコラボ要素も入ったタイプでした。お互いになかなか攻めきれずエクストラターンに突入。私が01の1ターン目だった(と思います)が、ジークフリード魁を煌臨した後に、反魂呪で出てきたン・ダグバ・ゼバをメビウスリングで戻してフィニッシュしました。メビウスリングは偉大(part1)。ちなみに私のカウントは6までいきました。

 

・2回戦 vs氷姫 勝ち

→対面が先1ヴィーナを配置したので絶好のライウンコマイヌチャンスなのだが、こういう肝心なときに初手にないのがバトスピ。ヴィーナと氷姫の創界石を貼ってターンが返ってきた。ヴィーナには3コア以上のっていたため、最悪次のターンに負ける可能性がある。したがって、紫ネクサスではなく青の世界でヴィーナのコアをいったん空に。相手のシンボルをなくしてターンを渡した。返しのターンはミロスラーヴァから裂け目でターンが返ってくる。これまた、次にターンを渡すと危険なのだが、ネクサスでアレックスを引き込めたのでセット。案の定返しのターンでプリヘーリアが出てきてアタック。タイマイからはシルバーオールを召喚し、アガーフィアを回収。プリヘーリアのアタックをライフで受け、アレックスを開きターンを終わらせた。返ってきた私のターン。シーホースはなかったが、ネクサスは3枚あったので、白晶防壁を持っていないことをお祈りしてアレックスにアビスを煌臨!お祈りアタックが通って勝ち。

エリザヴェータが出てたり、白晶防壁を持たれていたらまずかったかもしれない(たしか2枚目のアレックスを伏せていた記憶はあるが)。

 

・3回戦 vsSEED寄りの白コン 負け

→対面知識不足もあったうえに、ハロ、クサナギ、火山、フリーダムガンダム(転醒するほう)などこのデッキにとって天敵となるようなカードのオンパレードだった。頑張って粘ったが、アビスを手札に抱えたまま煌臨させることはできなかった。お相手の方は予選全勝で突破しており、お見事としか言いようがありません。完敗でした。

 

・4回戦 vs覇王 勝ち

→オードランスタートで3枚ミブロックブレイヴァーがめくれて両者苦笑いのスタート。ただ、私は苦手対面ゆえ、かなり震えていた(配置時効果を持つネクサスが足場となるため)。しかも手札にドローソースがなく事故気味で、メビウスリングで神剣をバウンスしてターンエンドするだけのターンがあったり、ミブロックブレイヴァーの効果があるのを忘れていてスピリットを出さずにターンエンドしてライフバーンを食らったり...普通なら負けのペースなのだが、お相手がハジメを引けておらず、召喚後バーストでエルサルを発動し、コアをトラッシュ送りしたうえでターンが返ってきた。手札にはアルケーと魁、デスタメント...ネクサスはなし(確か)。これはこのターンに決めるしかない...エルサルでアタックし、魁を煌臨。盤面を一掃してライフ2点を削る。ライフ減少時に私はアルケー提示。そのままアタックし、3コスト支払って全効果を発揮。相手のライフを削り、提示/バーストともになし。回復したアルケーのアタックが通って勝ち。お相手が防御札を持っていたり、ライフ減少後バーストを伏せられていたら高確率で負けでした。

 ここで奇跡だったのは、対戦終了時フィールドにはアルケーのコア1コア、リザーブは0コアだったのである。つまり、太字で示した過程がなければ妖怪1コア足りない、で負けていたのである。メビウスリング(とミブロックブレイヴァー)は偉大(part2)。

 

・5回戦 vsトリトーンループ 勝ち

→お互い同じようなネクサスを並べ合っていたのでまさかのミラー!?となりましたが、次第に違うことを察しました。お相手はネクサスが大量に並びましたが、途中でヴィーナを貼ったのでライウンコマイヌを召喚し、立たせておくだけでストレスを与えることができました。このバトルではじめて、「シーホース→アビス」の流れで5点決めることができました。

 

・6回戦 vs覇王 負け

→また不利対面、覇王です。手札にアビスは持っていたものの、ハジメの神技によりネクサスを次々に破壊され、根幻回帰も許されなかったので非常に厳しかったです。一応エクストラターンまで粘ったものの、万策尽きて更地で負け。

 

・7回戦 vsアルパラ 勝ち

→すみません。これは完全なアルケーガンダムゲーでした。対面に緑の世界がある盤面で、ライウンコマイヌでアタックし、相手がライフで受けたため私がアルケーを提示。そのままアルケーでアタックし、フラッシュ効果のハンデスでクロノ・ドラゴンを取れたのが大きかったです。また、次の自分のターンにアルケーが生きて帰ってきたのでさらにアタックしフラッシュ効果を使いました。白晶防壁で凌がれるものの、お相手の返しのターンで回答カードが引けなかったようで投了されました。ただ、ライウンコマイヌが思わぬ形で生きたバトルだったと思います。普通の3コストのスピリットだったら緑の自然神でバウンスされるのでアタックには行けなかったと思うので。

 

というわけで、結構ギリギリのバトルが多い&アルケーガンダムが活躍し、予選は5勝2敗、オポネントにより13位で決勝に駒をすすめました。

 

決勝の結果(予選と同じデッキで2本先取)

1回戦 vs機竜 ×○×(時間切れライフ差) 負け

正直機竜は頭の中になかったので分かったときは面食らった。ネクサス割ってやるぜ!という機竜は天敵だからである。しかし、落ち着くしかない...

(1戦目)集中しすぎていてあまり覚えていないが、エスパシオンを処理することに頭がいっぱいでメインステップにコアを使いすぎてしまい、アストラドラゴンに赤き神龍皇でシンボルが増え3シンボル叩き込まれてしまい負けました。手札に氷刃血解を抱えていた(記憶がある)ので、どっしりと構えるべきだった。木を見て森を見ず、決勝ならではの緊張感にのまれました。

(2戦目)切り替えて挑む2戦目。しかし、早々にこのデッキの天敵であるオーバースターをセットされたため、かなり負けが脳裏をちらつく。数ターン経ち、アレックスで何とか耐え、コアブーストを選択。ジークフリード魁をメインステップに素出しし盤面を更地にしたうえでアタックしオーバースターを無理やり剥がす。次のターンは何とかしのぎ、返ってきた私のターン。(正確に覚えていませんが、)エスパシオンでコアを回収されていたのでシーホース&アビスを抱えていたが、防御札を2枚持たれていたら凌がれる盤面だった。したがって、シーホースのアタックで手札を見た後に(確か2枚マジックが本当にあって1枚破棄した)、(スピッツァーがないことも確認できているので)エルサルを発動し、エスパシオンのコアをシュート。コアをカツカツにしたうえでアビスを煌臨し多シンボルが決まり勝ち。このバトルは、今大会の中でも最もアツかったと個人的に思っています。このデッキの総力をあげて戦えたので非常に満足でした!

(3戦目)ということで3戦目。2戦目まで見えていなかったズィークドラグーンがまずレベル1で着地。シーズグローリーを持っていたものの、BPが絶妙に足りずレベル2にされてしまい、突破口を見いだせず。そうこうしているうちに制限時間が...私の0ターン目。私のライフは4、相手のライフは5。ハンド差はかなりできたものの(私の方がかなり多かった)、アタックできる生き物を出せていなかった。アタックしないと負け確定なので、シーホースを出して苦渋のアタックで1点削るも、返しにアストラドラゴンが登場し、シーホースが焼かれてライフ差で負け。決勝トーナメント1回戦敗退となりました。

※ハンドは多かったものの、唯一回答になりうる魁を引けていなかったのでどちらにせよ敗戦濃厚だったと思う。

本当に頭を使いまくるいいバトルでした!

 

おわりに

 最後まで読んでいただきありがとうございました!慌てて書いたので、変な日本語の部分があるかもしれません。また、爪鳥に関しては専門家を名乗れるくらいの知識があると自負していますが、それ以外のデッキに関して真面目に考察を書くことがないので頓珍漢なことを言っている部分があるかもしれませんがご了承ください。ただ、こうして現環境やデッキのコンセプト、採用理由、立ち回り方などを文字化することはデッキを少しでも客観視するうえで非常に重要だと感じました。普段バトスピをしているといわゆる「暗黙知」(言語化しにくく職人技みたいになってしまっている部分)は多かれ少なかれ誰にでもあると思うのですが、それをひしひしと感じました。

 大学の卒業論文も執筆真っ最中ですが、これくらいスラスラ書けるようになりたいものですね(笑)。話が逸れましたが、本当に最後です。このデッキのコンセプトを公式配信の中で提供してくださった紫のガーディアン・阪口周平さんには本当に感謝しています!阪口さんのお知恵をお借りしてここまで勝ち上がることができました。本当にありがとうございました!

 繰り返しになりますが、参加者の皆さまお疲れさまでした。運営の皆さま、楽しいイベントをありがとうございました!対戦いただいた方、お声がけいただいた方、本当にありがとうございました。そして、読者の皆様、最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

ターンエンド!