内子駅 ~明治の町並がある駅~
内子駅は、1920年(大正9年)5月に愛媛鉄道内子線の終着駅として開業しました。
1933年(昭和10年)に愛媛鉄道が国有化され、1986年(昭和61年)3月に予讃線の新線開業とともに現在地に移転し中間駅となりました。現在もJR四国内子線と予讃線の境界駅です。
内子町は山間部の小さな町ですが、江戸時代から命じにかけて木蝋の生産で栄えた町で、駅スタンプに描かれている八日市は歴史的な町並みが残る地区として国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
内子駅は移転とともに高架駅となり、高架下にある駅舎も町並みをを意識した造りとなっています。
松山と宇和島を結ぶ特急「宇和海」の停車駅ですが、2021年からは駅の営業時間の短縮、土日は休業となりました。
土日休みの駅のスタンプ押印は、サラリーマンにとっては苦労します。平日の朝早くに訪ねました。
このスタンプは2023年12月25日に押印しました。
これまでブログで紹介したJR四国の駅スタンプの索引です。 → こちら
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