小金井駅 ~紫式部の墓・小金井一里塚・天平の菊まつり・下野国分尼寺跡~
小金井駅は、1893年(明治26年)3月に日本鉄道の駅として開業しました。
1906年(明治39年)に日本鉄道の国有化により国有鉄道の駅となり、1987年(昭和62年)からはJR東日本東北本線の駅となっています。
駅スタンプには小金井駅周辺の名所・旧跡が盛りだくさん描かれています。
描かれている4つのうち3つが史跡のようです。
スタンプに描かれている名所・旧跡の一つに、駅から徒歩10分ほどのところにある「小金井一里塚」が取り上げられています。
小金井は江戸時代に日光街道の宿場町として栄えた町ですが、江戸から二十二里の距離に置かれた「小金井一里塚」は、長年の風雨に晒されたため形は崩れているものの2つの塚が現存しており、日光街道で唯一国指定史跡に指定されています。
江戸時代には多くの人々がこの一里塚の前を往来したのでしょうね。
このスタンプは2016年8月6日に押印しました。
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