馬橋駅(常磐線)のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

気まぐれ 駅スタンプ紀行

全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

馬橋駅

馬橋駅 ~駅舎と噴水~ (旧印)

馬橋駅は、1898年(明治31年)8月、日本鉄道の駅として開業しました。
1906年(明治39年)に国有鉄道の駅となり、1916年(大正5年)には流山軽便鉄道が乗り入れ両線の接続駅となりました。現在もJR東日本常磐線と流鉄流山線との乗換駅です。

駅スタンプには、「馬」の文字に、地名の由来となた馬橋の欄干、臨済宗大徳寺派の古刹万満寺の山門をイメージしたデザインが採用されています。
一昨年更新される前のスタンプには駅舎と噴水が描かれていました。

 

 

「馬橋」は旧水戸街道の長津川に架かる橋の名前ですが、その昔は大雨で何度も流されてしまう橋だったため、鎌倉時代に万満寺の前身である大日寺を開基した良寛上人が馬の鞍の形をした橋を架けたところ、その後は流されることがなくなったということから「馬橋」と言われるようになったそうです。

「馬橋」は地名の由来になった歴史的な場所ですが、住宅地の中にある何の変哲もない小さな橋です。

 

 

現在のスタンプは2021年2月26日、更新前の旧印は2020年3月21日に押印しました。

 

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