偕楽園臨時駅
偕楽園駅は、1925年（大正14年）2月に公園下仮降車場として設置されました。
戦後、偕楽園仮降車場、偕楽園臨時乗降場と名を変え、1987年（昭和62年）にＪＲ東日本に引き継がれた際に偕楽園駅となりました。
偕楽園の梅まつりに合わせて営業する臨時駅で、土休日の９時頃から１５時半の間の下り列車のみが停車します。
偕楽園駅には駅スタンプはありません。
これは、一般に下車印とか無効印とか呼ばれるスタンプです。
描かれているのは、黄門様ご一行のようですね。
先週の日曜日に家内と偕楽園へ梅を観に出かけた際、この駅を利用したのですが、
「下車記念のスタンプは精算窓口にありますのでご利用下さい。」
との案内があったので、押印させていただきました。
下車印は通常使用した切符に押印するのものですが、
「切符でなくても良いですよ。」
と駅員さんに許可をいただいたので、いつも駅スタンプを押印している台紙に押させていただきました。
偕楽園の梅は見事に満開でした。
今年の梅まつりは３月２１日まで開催されています。
期間限定の臨時駅ですが、下車印ではなく正式な駅スタンプを設置してもらえると嬉しいな。
このスタンプは2021年3月7日に押印しました。
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