鷹ノ巣駅 ~★ギネス登録の世界一の大太鼓~
鷹ノ巣駅は、1900年(明治33年)10月に開業した奥羽本線の駅です。
1934年(昭和7年)には阿仁合線が開業し、奥羽本線と阿仁合線が接続する駅となりましたが、1986年(昭和61年)に阿仁合線は第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道に転換され、なぜか同社線の駅名は「鷹巣」と称しています。
駅スタンプに描かれているのは、北秋田市綴子の無形民俗文化財「綴子大太鼓」です。
「綴子大太鼓」は綴子神社の例大祭で奉納される行事ですが、もとは雨乞いの神事として鎌倉時代に始まったそうです。
鷹ノ巣駅ホームには「世界一の大太鼓」のモニュメントがありました。
1989年(平成元年)に、当時最大だった直径3.71mの大太鼓がギネス世界記録の認定を受けましたが、その後1992年(平成4年)には直径3.80mの大太鼓が制作されています。
3.80mの大太鼓は非公式の世界一ということでしょうか・・・。
このスタンプは2018年10月21日に押印しました。
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