豊富駅 ～エゾカンゾウの咲きほこる駅～
豊富駅は、1926年（大正15年）9月に天塩線の駅として開業しました。
現在はＪＲ北海道宗谷本線の駅で、特急列車も停車します。
駅スタンプには北海道の代表的な花「エゾカンゾウ」が描かれています。
特に豊富駅近くのサロベツ原野は、エゾカンゾウの大群落で有名です。
豊富駅には1年半ほど前に、家内と豊富温泉に旅行した際に立ち寄りました。駅舎には駅員さんと多くの地元の方々が集まり、何やら飾り付けを始めイベントでも始まる雰囲気です。
尋ねてみると、本日限定で観光の臨時列車がやってくるのでおもてなしの準備なのだとか･･･。
しばらくすると稚内方面から列車がやってきました。
列車がホームに到着すると、地元の方の歓待で大賑わいです。私は混雑を避け、隣のホームから一人写真を撮っておりました。
この夏には、ＪＲ東日本から「ビューコースター風っこ」を借り受け、宗谷本線で観光列車として運転されることが発表されています。きっとその時も豊富駅では同じような賑わいが再現されそうです。
駅前にはオエ61がポツンと1両だけ保存展示されています。でもちょっと痛々しい姿なのが残念でした。
関連スタンプ：駅舎隣の豊富町観光情報センターにあった観光記念スタンプ
これらのスタンプは2017年10月29日に押印しました。
