武蔵増戸駅 ~大悲願寺~
武蔵増戸駅は、1925年4月、五日市鉄道の増戸駅として開業しました。
開業した翌月には現在の武蔵増戸駅と名称を改め、南武鉄道を経て国鉄五日市線の駅となり、現在はJR東日本の駅です。
武蔵増戸駅のスタンプは八王子支社印で、隣の武蔵五日市駅とのちょうど中間あたりにある大悲願寺が描かれています。大悲願寺は900年程前に創建された真言宗のお寺ですが、「大悲願」寺という名前から何だか御利益が高そうと連想してしまうのは私だけでしょうか。
武蔵増戸駅の駅舎は開業当時の木造駅舎が使われていましたが、2011年に現在の新駅舎に建て替えられました。待合室の壁にガラスブロックを使用したデザインは、JR東日本の若手社員さんの設計だそうです。待合室から外の桜を眺めることができ、明るく開放的な空間を意識されたとのことです。
このスタンプは2016年12月24日に押印しました。