稲沢駅 〜はだかの心がふれあう駅~
稲沢駅は1904年(明治37年)8月に開業した東海道本線の駅です。
かつては稲沢操車場が広がり、広大な敷地を有した貨物の拠点駅の一つでした。
駅スタンプには尾張大國霊神社(国府宮)の儺追神事である「はだか祭」の様子が描かれています。今年の「はだか祭」は、まさに本日行われました。
稲沢には親戚が住んでいたため子供の頃に何度か遊びに行ったことがあり、国府宮の「はだか祭」も見に行ったことがあります。
親戚のおじさんは国鉄マンでしたので、よく稲沢操車場へも連れて行ってもらい、いつも貨車が次々と仕分け(?)されていく様子を見ていました。機関区にはまだSLの姿もあったような記憶があります。
機関区は愛知機関区として残っていますが、広大な操車場の跡地は再開発されてマンションやショッピングモールに姿を変えています。
この駅に来ると、国鉄貨物全盛期を懐かしく思い出します。
このスタンプは2013年8月3日に押印しました。
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