手稲駅 〜手稲山とヤナギラン~
函館本線の手稲駅は、1880年(明治13年)11月に幌内鉄道の軽川駅として開業しました。開業時は簡易停車場でしたが1884年(明治17年)に正式な駅となり、戦後の1952年(昭和27年)に現在の手稲駅に改称されました。
駅スタンプには札幌市西部にそびえる手稲山と手稲山に群生するヤナギランが描かれています。手稲山の山頂には放送局の中継基地があり、多くの通信アンテナが建っていますので、札幌市内からも目立ちます。
手稲という地名は「テイネ・イ(=濡れているもの)」というアイヌ語に由来すると言われており、当時は周囲が湿地帯であったそうです。簡易停車場としてスタートした手稲駅でしたが、現在は北海道では札幌に次ぐ乗降客数をほこる駅となりました。
このスタンプは2012年1月8日に押印しました。
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