湖北駅 ~野鳥と手賀沼の駅~
湖北駅は1901年(明治34年)4月に成田鉄道の駅として開業しました。
1920(大正9年)に国有鉄道の駅となり、現在はJR東日本成田線の駅です。成田線は佐倉駅と松岸駅を結ぶ本線と、我孫子駅と成田駅を結ぶ我孫子支線、そして成田駅と成田空港駅を結ぶ空港支線で構成されていますが、湖北駅は我孫子支線の中間駅では最も乗降客が多い中核駅となっています。
駅スタンプには「湖北」の名前の由来となった手賀沼と枝に留まる野鳥の姿が描かれています。大自然豊かな風景を連想させますが、高度成長期を経て手賀沼の水質汚濁が進み、現在でも地元では水質改善に取り組んでおり、湖北駅構内にも手賀沼のCOD濃度などが表示され注意喚起されているのは印象的でした。
湖北駅は昨日立ち寄りましたが、駅前ロータリーの桜が満開でした。
桜は年に一度しか見られませんので、この季節に湖北駅に立ち寄ることができてラッキーでした。きっと全国の他の駅もで同じような風景が見られているのでしょうね。
このスタンプは2016年4月2日に押印しました。
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