江別駅 (函館本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

気まぐれ 駅スタンプ紀行

全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

江別駅 ~川とレンガの街~
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江別駅は1882年(明治15年)11月に幌内鉄道の駅として開業しました。
1889年(明治22年)に北海道炭礦鉄道への譲渡、1906年(明治39年)に国有鉄道となり、現在はJR北海道函館本線の駅となりました。
 
駅スタンプには石狩川に架かる美原大橋と江別の名産品であるレンガが描かれています。北海道一の陶土地帯であった江別周辺は開拓時代からレンガの製造が盛んで、建築資材として多くのレンガが製造されました。今でも江別市内には多くのレンガ建築物が残されています。
 
美原大橋は2005年(平成17年)に完成した全長972mの斜張橋で、札幌から旭川に向かう列車に乗っていると、江別駅を過ぎてすぐに車窓左側に白く美しい主塔が見えてきます。江別を代表する新しい建築物の一つである美原大橋と、開拓時代の建築物を思わせるレンガを配した江別駅のスタンプは、シンプルですが江別をよく表現した秀逸なデザインだと思います。
 
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このスタンプは2012年6月10日に押印しました。
 
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