篠ノ井駅 ~雪ん子像~
篠ノ井駅は1888年(明治21年)8月に開業した信越本線の駅です。
1997年(平成9年)に軽井沢-篠ノ井間がしなの鉄道に移管されたことから、現在はJR東日本信越本線、篠ノ井線、しなの鉄道の3路線が乗り入れています。
駅スタンプには篠ノ井駅前の「雪ん子像」と名付けられた銅像が描かれています。これは長野オリンピックの開会式のパフォーマンスを模しているそうです。当時はテレビで開会式を見ていたのですが、確かに雪ん子に扮した子供たちが躍っていたのを覚えています。
篠ノ井駅は1995年(平成7年)に完成した橋上駅舎で、ペデストリアンデッキで接続されています。
それにしても北陸新幹線の並行在来線であるはずの篠ノ井-長野間だけはしなの鉄道に移管されずにJR信越本線として残ったままなのは何故でしょう?
篠ノ井駅にはJR東海の特急「しなの」も乗り入れてきます。
信越本線の篠ノ井-長野間は、篠ノ井線やしなの鉄道と一体で運用されており、「しなの」も篠ノ井線を経由して名古屋から長野まで直通しています。この区間・・・実はJR東日本にとっては分離したくないドル箱路線なのかな・・・。
このスタンプは2014年10月13日に押印しました。
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