七重浜駅 ～はまなすと函館湾が見える駅～
七重浜駅は1926年（大正15年）6月に上磯線の駅として開業しました。
1988年（昭和63年）には青函トンネルの開通により電化、駅の構造も2面2線の相対式ホームから1面2線の現在の島式ホームに変更されています。
駅スタンプにははまなすの花と函館湾が描かれています。七重浜からは函館湾を挟んだ正面に函館山が望めます。
七重浜駅は1986年（昭和61年）に完成した橋上駅舎です。階段横にある旧駅舎も事務所として使用されていました。
青函トンネルの開通によって本州とを結ぶ主要幹線上の駅となりましたが、来年3月の北海道新幹線開業に伴い、江差線五稜郭－木古内間は道南いさりび鉄道に移管され七重浜駅もＪＲの駅ではなくなります。「ＪＲ七重浜駅」と書かれたスタンプを押印できるのもあとわずかとなりました。
七重浜駅の窓口は日曜休業のため、函館出張の際にわざわざ足を運んで押印したのが思い出です。
このスタンプは2013年4月25日に押印しました。
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