湯ノ岱駅 ~KAMINOKUNI~
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/94/f9/j/o0390038514467789603.jpg?caw=800)
湯ノ岱駅 ~KAMINOKUNI~
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/de/e4/j/o0384039014467789607.jpg?caw=800)
湯ノ岱駅は、1935年(昭和10年)12月に上磯線の駅として開業しました。翌年、江差まで路線が延びると線名が変わり江差線の駅となりました。
国鉄分割民営化によりJR北海道に引き継がれましたが、2014年(平成26年)5月12日の江差線木古内ー江差間の廃止に伴い廃駅となっています。
湯ノ岱駅の駅スタンプは、江差線の存続・振興と上ノ国町の街づくりのための活動を行っている団体「北海道夢れいる倶楽部」によって製作されました。
初めて訪問した2012年11月15日に押印したスタンプは少々摩耗が進んでいたのですが、2回目に訪問した2013年9月22日には用意されていたスタンプインクが赤から青に変わり、スタンプ自体も新しいものに置き換えられていました。よく見ると、三角形の山の麓の「Milky Mountain」の文字が「Yunotai」に変更されています。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/42/1b/j/o0410030714467789612.jpg?caw=800)
湯ノ岱駅はの駅舎は1989年(平成元年)に改築された山小屋風の駅舎です。
列車交換が可能な駅で、有人駅でもありました。廃線前には朝の上下2本の列車が湯ノ岱駅で交換していました。駅舎は現在でもバスの待合所として利用されているそうです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/98/db/j/o0415027614467789615.jpg?caw=800)
湯ノ岱駅の近くには湯ノ岱温泉と呼ばれる国民温泉保養センターがあります。
江差の取引先の方に、「湯ノ岱温泉は秘湯っぽくていいですよ。」という話を聞いていましたので、2回目の訪問の時に立ち寄ってみました。
お湯は茶色く濁っていますが、泉質は炭酸水素塩泉で肌がスベスベになったような気がします。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/d4/dc/j/o0410030714467789620.jpg?caw=800)
温泉でゆっくりした後湯ノ岱駅へ戻ると、16:47発の木古内行きがやって来ました。この列車が江差線の廃止区間を最後に乗車した列車です。
明日「北海道夢れいる倶楽部」によって湯ノ岱駅まつりが開かれ、1日限定で天ノ川トロッコ鉄道が開業するそうです。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/87/35/j/o0276041514467789623.jpg?caw=800)
このスタンプは2012年11月15日と2013年9月22日に押印しました。
<関連スタンプ> 江差線全線開通77周年記念スタンプ
こちらのスタンプは湯ノ岱温泉「国民温泉保養センター」に保管されていました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/fc/ef/j/o0378037314467789632.jpg?caw=800)
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