知床斜里駅 (釧網本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

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全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

知床斜里駅 ~世界自然遺産・知床国立公園~
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知床斜里駅は、1925年(大正14年)11月に国有鉄道の斜里駅として開業しました。
1957年(昭和32年)には根北線が越川駅まで開通しますが、当初計画の根室標津駅までの延伸を見ることなく、わずか13年後の1970年(昭和45年)に廃止されてしまいました。1998年(平成10年)に現在の知床斜里駅と改称されましたが、観光振興のため「知床」の名前を冠したかったということだと思います。
 
駅スタンプには、ずばり「世界自然遺産・知床」の雄大な景色が描かれています。左側の花は「ハナマス」、右側の鳥は「オジロワシ」でしょうか・・・。「ハマナス」は斜里町の町の花に指定されています。
 
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知床斜里駅は2007年(平成19年)に観光センターを併設する複合駅舎に建て替えられました。建て替えの2年ほど前に訪ねたことがありますが、当時の木造駅舎とは比べ物にならないくらいきれいな駅舎です。まさに知床観光の玄関駅という佇まいです。
 
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知床斜里駅の駅前にはホテルやバスターミナルが並んでいます。
このスタンプを押印したのとは別の機会にレンタカーで知床観光をしましたが、車で行けるのもウトロまででした。天気が良ければ遊覧船に乗り換えて半島の先まで行きたかったのですがそれも叶わず、いつも家内に「知床観光は中途半端だった。」と責められています。
 
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このスタンプは2011年12月8日に押印しました。
 
<関連スタンプ> 知床斜里駅に設置してあったスタンプラリー用のスタンプ
 
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北海道の主な駅で見かけるエゾジカが描かれたお馴染みのスタンプラリー用のスタンプです。
状態が劣化していますが、いつごろに使われたスタンプなんでしょうね。
 
 
 
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